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“紅茶”が生産性向上の鍵を握る? 働き方改革への取り組みは今、オフィス飲料の見直しまで進行中
2019年4月1日に「働き方改革法案」が施行された。長時間労働が規制される中、チャットやビデオ会議などのITツールを駆使したり、リモートワークなどを取り入れたりする企業が増えるなど、いかに限られた時間で高いパフォーマンスを発揮するかに強い関心が集まっている。企業の人材育成・組織づくりに詳しい人材研究所の代表取締役 曽和利光氏はそうした昨今の流れを汲みながら、本年、各企業の働き方改革への取り組みの中で特に注目すべきは、「オフィスでの常飲飲料の見直し」だと述べている。生産性向上のためには、「社員の健康状態を整える」ことも大切だという新たな視点が出てきた。以下、特に注目すべき氏のコメントを抜粋する。