レポートのダウンロード方法
企業研修、人事組織コンサルティング事業を行う株式会社シェイク(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:吉田実)は、入社後半年の新入社員に焦点を当て、・どのようなモチベーション状況にあるのか?
・彼らはどのようなマインドで仕事と向き合っているのか?
・彼らが入社後感じたギャップはどのようなものか?
といった観点を探るために、744名の新入社員を対象に2023年9月中旬~10月上旬に実施した
アンケートから分析・考察を行い、「2023年入社 新入社員入社後半年レポート」を発行いたしました。
本プレスリリースでは、アンケート結果を抜粋してご紹介いたします。
◆レポートは下記のページより無料でダウンロードしていただけます。
※同業者の方、ならびに求職者、学生の方からのお申し込みはご遠慮ください。
調査概要とサマリー
<調査概要>調査対象者:2022年度 新入社員 585 名
調査方法:アンケートによる調査
調査期間:2022年9月21日~10月13日
<サマリー>
Point①
ポジティブフィードバックを多く受けている新入社員は仕事の中で自分なりの創意工夫を意識している割合が高い
ポジティブフィードバックが多いほど、創意工夫を「いつも意識している」という新入社員の割合が高くなりました。
逆に、ネガティブフィードバックが多いほど、創意工夫を「いつも意識している」という新入社員の割合は低くなりました。
Point②
入社後約半年の段階で、難しい仕事への挑戦や新たな役割を与えられたり、自分の興味関心・意向を踏まえて仕事が渡されたりしている新入社員は、モチベーションが高い
モチベーションと現在受けている育成の関係を見ると、モチベーションが「かなり高い」新入社員と、それ以外の新入社員で差がついたのは、「難しい仕事への挑戦や新たな役割を与えられている」「自分の興味関心、意向を踏まえて仕事が渡されている」となりました。
Point③
入社後、ネガティブなリアリティギャップを感じた新入社員のうち34.6%が、「今の仕事に対する自分自身の適性が低い」と感じている
「配属後、仕事や職場環境に対して配属前の想像とのネガティブな意味でのギャップを感じたことがある」と回答した新入社員は、28%でした。
ネガティブなギャップを感じた新入社員に具体的にギャップを感じた内容について聞くと、「今の仕事に対する自分自身の適性が低い」が34.6%で、最も多くなりました。