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これからの日本のリーダーシップ開発の指針~最新のグローバル調査が示すリーダーシップの未来予測~

  • 人材育成

MSC/DDIでは、隔年で世界最大規模のリーダーシップ調査「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト2023」を実施しています。

10回目となる最新の調査は、世界50カ国以上、13,695人のリーダーと1,827人の人事担当者からの回答を得て、ここ数年にわたる絶え間ない変化による組織の脆弱性が露呈する結果となりました。

一方で、日本では、人材供給体制やリーダーの質、リーダーシップ・スキルなどに回復の傾向が見られました。

2年前の調査結果と比較して、日本と世界のリーダーシップはどう変化したか、これからの日本のリーダーシップ開発のポイントは何か、持続可能な組織であるために今取るべきアクションは何か。

日本の人材アセスメントのパイオニアであり、リーダーシップ開発のリーディングカンパニーであるMSCが、日本の次の「10年」を創るリーダーシップ開発の大きな方向性について、お伝えいたします。

提供:株式会社マネジメントサービス センター

解決できる課題

  • 事業戦略に整合した人事/人材開発戦略立案のサポートを受けたい
  • グローバル共通のリーダーシップ開発を進めるための支援を得たい
  • リーダーの成長戦略を促進するためのコンサルティングを受けたい

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

リーダーシップに関する大規模調査の結果から、グローバルでは人材供給体制やリーダーの質、リーダーシップ・スキルなどが著しく低下している一方で、日本は回復の傾向が見られました。その最大の要因は何か、日本のリーダーがさらに成長するために必要な「意図的」な変化を起こすための具体的なアクションは何かについて、データに基づく考察を提供いたします。

サービスの「強み」や「特徴」

MSC/DDIが20年以上にわたり実施しているリーダーシップに関する大規模調査は、最新のトレンドはもとより、経年比較による傾向や、リーダーシップの成長戦略を促進するための洞察が示されています。
リーダーがどこで行き詰まり、フラストレーションを感じているのか、リーダーのエンゲージメントを高めて育成するの機会はどこにあるのか、リーダーが望む成長を実現するために、組織はどのような能力開発の機会に投資すればよいのかなど、調査データを基に、今後数年間の人材や組織の成長を促進する取り組みを検討する際に、お役立ていただけます。

講師

株式会社 マネジメントサービスセンター 執行役員
加藤 寧利氏

筑波大学第一学群人文学類卒業後、国内独立系コンサルティング・ファーム、大手求人広告会社勤務を経て、2008年より(株)マネジメント サービス センターのコンサルタントとして活動。2021年に執行役員就任。専門領域は、ハイポテンシャル人材の選抜・育成、ミドルマネジャーのリーダーシップ開発。製薬、医療機器、電機、金融等の幅広い業界において、コンピテンシー・モデルの設計、リーダーシップ開発に向けたアセスメント・センターやトレーニング、行動変容のためのコーチングを提供する。

株式会社マネジメントサービスセンター コンサルタント統括本部 部長
湯本 安岐予氏

大学卒業後、流通小売業を経て、2016年より現職。前職では加盟店の経営指導を行うスーパーバイザーや加盟店への教育・研修を行うトレーナー、営業計画の部署マネジメントなど多くの職種を経験。自身の2児の子育てをしながらのキャリア形成の経験の中で、女性を含め全員が成長し活躍できる組織の実現にミッションを感じMSCへ入社。現在は、金融、製薬、メーカー等の幅広い業界において、能力開発を目的としたアセスメント・センターやトレーニングを提供している。受講生に寄り添うことで気づきを与え、各個人にあわせた能力開発に繋がるトレーニングをモットーに活躍している。

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