戸田幸宏氏
株式会社セルム 東京本社 ゼネラルマネジャー
製造業を中心に、タレントマネジメントの導入支援、役員登用アセスメント、人材開発ポリシーの策定、管理職登用プロセスの再設計、人材育成体系立案およびM&Aに伴う日本本社のグローバル化推進等に携わる。「人材開発施策は、その企業が描く未来像とリンクしていなければならない」を仕事のモットーにして、より経営マターとなる人材開発の在り方を企画・提案している。
企業における人事部の重要なミッションの一つとして、“次世代経営者の育成”が注目されています。
経営者が次世代に経営を任せる時、その人物のスキルや能力、実績以上に、「その人物が、経営の“心”の部分を継承してくれるかどうか」が気にかかるのではないでしょうか。
「リーダーはリーダーにしか育てられない」と言われます。これも、リーダーの“心”の部分の継承を問題にしているのだと思います。
では、経営者の“心“の部分を継承するために有効な、具体的な方法とは何でしょうか？
その方法の１つとして「自社の経営者のケーススタディ」が有効だと考えています。
ここでは、「自社の経営者のケーススタディ」を使った研修のメリットと導入事例、そして、「自社ケーススタディの作り方のポイント」をご紹介させていただきます。
株式会社セルム 東京本社 ゼネラルマネジャー
製造業を中心に、タレントマネジメントの導入支援、役員登用アセスメント、人材開発ポリシーの策定、管理職登用プロセスの再設計、人材育成体系立案およびM&Aに伴う日本本社のグローバル化推進等に携わる。「人材開発施策は、その企業が描く未来像とリンクしていなければならない」を仕事のモットーにして、より経営マターとなる人材開発の在り方を企画・提案している。
株式会社セルム 組織人材開発コンサルティング部 エグゼクティブコンサルタント
自動車メーカーにて取引先部品メーカーの経営分析・指導を担当した後、複数のコンサルタント会社で人材開発ポリシーの策定といった上流から、そのポリシーを具現化するための施策やプログラムの開発問いった幅広い領域で、組織・人材開発コンサルティングに従事。特に、そのアプローチが当事者の理解を深めるか、納得性を高められるか主眼を置いている。
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