今年4月から博士活用による税優遇が始まるなど、注目度が高まっている「博士採用」。即戦力人材として博士学生が期待されています。
しかし、博士学生は研究に忙しく、経団連が定めていた就活ルールの対象外だったため、学部、修士と就活動向が大きく異なっています。
そこで本講演では、博士出身者をゲストに呼び、博士人材がなぜ即戦力人材として活躍できるのか、どうすれば博士人材に振り向いてもらえるのか、紐解いていきます。
また、「アカリク」に登録する博士学生5,000名のデータをもとに、博士学生の就活動向や志向性なども解説いたします。
提供:株式会社アカリク
・当日投影資料
・【24卒理系学生191人に調査】理系学生の就活動向調査レポート2023
・人事132人の「生の声」理系の採用動向調査2023
株式会社アカリク 採用コンサルティング事業部 セールスグループ マネージャー
栗田 貴彬氏
これまで人材系ベンチャー企業にて関西、東海のエリアリーダーとして 大手から中小企業まで約300社のクライアントの採用支援を担当。 2020年にアカリクに入社後、理系採用やIT人材採用における 採用ソリューションの提案を行いながら、マネージャーとして イベント企画や商品設計、新規事業立案にも携わっている。 理系学生のトレンドやそれぞれのクライアントの状況に合わせて、 採用ブランディングから母集団形成、選考中、内定前後のフォローにおける 課題解決なども行っている。
株式会社アカリク 社長室 プロジェクト開発グループ
神中 俊明氏
東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻で博士(理学) を取得後、大学、研究所での博士研究員を経て2018年10月より株式会社アカリクに所属。 博士課程2年秋に所属研究室が解散した経験や博士研究員としての活動を元に現在、大学院生・ポストドクターを始めとする研究に接する人のキャリア支援を行う。 研究を志すキャリアの見通しを良くし、研究環境をより良くすることが目標。