昨今、新卒採用において「採用CX(候補者体験)」の重要性が話題に上がるようになりました。
有効求人倍率が上昇する一方で、減少していく労働人口、終身雇用制度の崩壊など様々な理由から人材の流動性は年々高まっています。
企業が一方的に候補者を選ぶのではなく候補者「も」企業を選ぶ時代だからこそ、合否に関わらず「この会社を受けてよかった」と思ってもらえる。そんな採用ブランディングの必要性を感じておられる人事の方も多いのではないでしょうか。
しかし、採用CX向上や採用ブランディングは一朝一夕で取り組めることではありません。特に様々なチャネルやツールを用いて選考を実施されている大手企業様であればあるほど、採用全体の設計やブランディングは複雑になりがちです。
本セミナーでは採用ブランディング文脈では見落とされがちな「適性検査」で、採用CXの向上にもつながる活用法をご紹介いたします。
スクリーニングのためだけに適性検査のスコアを使っていませんか?
実は適性検査は使い方を変えるだけで、採用ブランディングやコミュニケーション機会の創出にもご活用いただけます。
現在採用CX向上のために採用設計やツール選定に力を入れておられる企業様はもちろん、採用CX向上のためにスモールスタートで何かやってみたいと感じておられる企業様にもぜひ、参考にしていただきたいセミナーです。
提供:株式会社ベネッセi-キャリア
適性検査 GPS-Businessの主な特徴
■3つの「思考力」を測定できる
従来のアセスメントでも測定されてきた、言語・数理などの「基礎能力」以外の
新しい基準「思考力」の追加で、優秀層の精度の高い見極めに貢献。
■活用しやすい2種類の結果帳票
面接現場でも使いやすい帳票。
「思考力」「パーソナリティ」「態度」については入社後も育成可能なため、採用だけでなく育成・配置・活躍まで、横断的な戦略策定に利用可能。
無料の受検者向け結果帳票やガイドブックもあり、内定者フォローにも。
■対策が打てない独自の問題/思考力の出題を中心に
・思考力(能力):批判的思考・創造的思考・協働的思考/45分
・基礎能力:言語処理能力・数理処理能力/25分
・パーソナリティ(態度):レジリエンス・リーダーシップ・コラボレーション/10分
※思考力の問題は「音声・動画形式」での出題もございます。
【新卒採用についてこんな課題認識はありませんか?】
・面接での見極めが難航し、意向上げに時間をさけていない。
・有名大学卒でも活躍しない人材が増えてきた。
・大学名に関わらず優秀な人材がいるはずだが、全学生に会って見極めるのは工数がかかる。
・面接時の評価は良かったが、入社後に活躍していないorすぐに辞めてしまった。
・採用と育成の一環した基準がない。故にパフォーマンスが何に起因するか分析できていない。
投影資料の進呈
株式会社ベネッセi-キャリア 教育事業本部 本部長
風間 直樹氏
新卒で株式会社ベネッセコーポレーション入社。高校生の進路・進学支援に携わる。その後、株式会社ベネッセi-キャリア へ異動し、大学のキャリア教育変革、企業の新卒採用支援に携わる。高校・大学・企業と幅広いステージで、学び方・キャリア開発の支援を行う。適性検査『GPSシリーズ』の事業責任者。