現在、AIやデータを活用した新卒採用が各社にて進んでいる。
今回は、その中でも導入をしやすいエントリーシートのAI解析と、性格試験(パーソナリティ試験)のデータをはじめとした採用データの利活用について紹介をします。
エントリーシートの「学生時代に一番力を入れたこと」、いわゆる「ガクチカ」は元々コンピテンシー理論から生まれており、ガクチカでの取り組み内容から学生のコンピテンシーを把握することを目的として導入されてきた経緯があります。
今回はガクチカをAI解析し、コンピテンシーの詳細な把握をすると同時に、性格試験の結果とどう合わせて分析し、自社に合った学生を「発掘」するかについて実際の採用DXの取り組み事例を紹介したい、と考えています。
提供:株式会社ヒトラボジェイピー
新卒採用において、AIやデジタルデータを活用している企業は増加しているものの、効果的に活用している例はまだ少ない。
今回の講演では、各社が新卒採用で行っている「学生時代に一番力をいれたこと」、いわゆる「ガクチカ」がなぜ行われてきたのかについて説明をしつつ、AIを活用し「ガクチカ」を解析することで何がわかるのかを紹介する。
さらに、ガクチカから分かるデータと、性格試験(パーソナリティデータ)を合わせることで、自社に合った人材が即座に分かるなど、データを利活用した新卒採用DXの具体的な方法について説明をしたい。
日本初のAIによるコンピテンシー解析サービス「マシンアセスメント」(特許取得済み)を有しており、マシンアセスメントのコンピテンシー解析データと既存の性格試験データを用い、採用データアナリティクスを行う唯一のコンサルティング会社です。
ぜひ、採用DXの真髄を体験していただきたいと考えております。
株式会社ヒトラボジェイピー 執行役員
村上朋也氏
京都大学農学部生産環境科学学科卒業。IBMビジネスコンサルティングサービス、ウイリス・タワーズワトソン出身。 リーダーシップ開発、マネージャー研修、後継者計画、人材アセスメント、エグゼクティブ・コーチング、組織変革支援、エンゲージメントサーベイ、360度調査、コーポレートガバナンス(取締役会評価、経営者指名)、人事制度設計などの領域を中心にコンサルティングサービスを提供。 一企業の変革・進化のみならず、社会システムや基盤全体のバージョンアップを通じてさらなる組織・人材の開発に貢献すべく、ソーシャル・アーキテクトとしてヒトラボジェイピーに2016年10月に参画。