1994年大学卒業後、国際電信電話株式会社(KDD、現KDDI)に入社。法人営業、衛星通信サービスの企画等を経て、2013年から人事部においてグローバル人財育成を含むグローバル人事施策を推進。2017年4月から人財開発部で採用、異動配置、育成、理念浸透を担当。2018年4月から現職。
職務遂行能力を持つ専門性の高い人材を雇用し、成果によって評価する「ジョブ型雇用」が、
コロナ禍を機に、さらに注目を集めています。
それは新卒採用領域においても例外ではなく、入社時から職種や配属先を定め、エキスパートの育成を図る取り組みが出てきています。
またHR総研の調査では、22卒学生のうち、理系59%、文系46%がジョブ型新卒採用の導入に賛成しています。
KDDI株式会社では、2020年8月より「KDDI版ジョブ型人事制度」を開始。
2021年4月入社の新卒社員から一律の初任給制度を撤廃し、能力に応じた給与体系を導入しています。
本講演では、KDDI株式会社 コーポレート統括本部 人事本部 人財開発部長 千葉 華久子氏をゲストに迎え、KDDI社がジョブ型人事制度を導入した経緯やその狙い、今後の展望等について、リクルート、ライフネット生命などで採用や人事の責任者を務めた、株式会社人材研究所 代表 曽和利光氏とともに探ってまいります。
協賛:Thinkings株式会社
提供:ProFuture株式会社
1994年大学卒業後、国際電信電話株式会社(KDD、現KDDI)に入社。法人営業、衛星通信サービスの企画等を経て、2013年から人事部においてグローバル人財育成を含むグローバル人事施策を推進。2017年4月から人財開発部で採用、異動配置、育成、理念浸透を担当。2018年4月から現職。
愛知県豊田市出身。京都大学教育学部教育心理学科卒業。株式会社リクルート、株式会社オープンハウス、ライフネット生命保険株式会社など多種の業界で人事を担当。2011年、株式会社 人材研究所を設立。 企業の人事部(採用する側)への指南を行うと同時に、これまで2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、新卒および中途採用の就職活動者(採用される側)への活動指南を各種メディアのコラムなどで展開する。