【1】採用コンプライアンス研修のポイント
採用コンプライアンス研修を実施するのにあたり、対象となるのは面接の担当者やリクルーターなど応募者と直に接する機会のある者である。人事部に所属し、採用コンプライアンスを熟知する者だけでなく、様々な職種、立場の人が採用には携わることとなる。採用コンプライアンスは「知らない」ことが一番のリスクである。まずは厚生労働省が提示している「公正な採用選考の基本」(※1)より「採用選考時に配慮すべき事項」に書かれている、採用面接で把握しないほうがよい事項をお伝えしたい。
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