ひと言でくくられがちな「問題社員」。しかし、その有りようは多岐にわたり、原因もさまざまです。
・ 「もともと志をもって入社したはずの社員がなぜそうなってしまったのか」
・ 「今後の対策として、どのような選択肢があるのか」
・ 「問題社員の発生はなくならないとしても、どのように減らしていくべきなのか」
このテーマを、徹頭徹尾カウンセラーの視点から分析し、実例を持って掘り下げてまいります。
ベクトルで対処した過去の多くのカウンセリング実施データから、今企業として何ができるかを3回シリーズでお伝えしてまいります.
■第1回目は、「問題社員の分類と人物像」と題し、分類毎の人物像を実例をまじえて考えてまいります。
・問題社員はなぜいてはいけないのか
・問題社員の分類とその実例
・問題社員発生の原因考察
■実際に再就職を支援する際にヒアリングした内容を基に、問題社員と人事・会社とのベクトルのずれとそのプロセスを明らかにし、その発生原因を紐解きます。
話されることがなかった問題社員の本音や精神状態を、カウンセラーが第3者の視点からとらえた内容を盛り込んでお話いたします。
■講師 大串幸嗣
(株式会社ベクトル・カウンセラー 厚生労働省指定キャリア・コンサルタント CDA)