【キミスカの概要】 https://kimisuka.com/
スカウト型新卒採用サービス『キミスカ』では、2013年9月のサービス提供開始より順調に会員を増やしており、2019卒では延べ7万8千名の学生が就職活動を行うなど、企業と学生のマッチングを促進しています。本サービス上では、登録学生が自己PR・学生時代に力を入れたことはもちろん、就職活動の「選考状況」を登録しています。
その「プロフィール情報」、「選考状況」はグローアップが運営する『キミスカ』上で企業に公開され、キャリアに対する価値観、志向性からも企業はスカウト対象を選択することが可能です。
売り手市場の影響もあり、学生が自ら企業にアピールし企業が特定の学生をスカウトする逆求人型の就活スタイルが注目されています。
【2020卒動向予想】
2019卒採用と同じく<3月ナビオープン、6月選考解禁>というスケジュールになります。2018年卒マイナビ企業採用活動調査(6月実施)によれば、企業のインターンシップ実施率は3年で7%上昇し、全体では4割弱、上場企業では7割超となっています。
また、2019年卒の4月の内々定率は33.2%、2018年卒4月は23.0%(マイナビ調べ) と、2020年卒ますます採用の早期化に拍車がかかる見込みです。
『キミスカ』でもサマーインターンに向け、6月よりご利用される企業数が2019卒に比べ増加しています。
早期の優秀層を求めた各企業の採用活動も活発化し、売り手市場が強まると予想される2020卒採用市場において、より戦略的に攻めの採用活動を進めていくことが今後求められていきます。
その中で『キミスカ』では学生が各社エントリーシートを提出し、適性試験を行い、面接のフローを踏むというようなステップを一概に踏む必要もなくなり、より多くの企業と接点を持つ機会を生むことでより早期に動いている学生とのマッチング率も高まる予想です。