日々の作業消化に追われがちな事務スタッフ部門が、 新しい価値を生み出そうとするチームになる! 前向きに毎日楽しくやりがいをもって仕事ができる人とチームになる!
▶事務スタッフ部門が陥りがちな心理と仕事ぶり社員の働き方の多様化で社内の対応も複雑化しています。また、労働環境、税制、社会保障制度など変更が相次ぎ、事務スタッフ部門(特にコーポレートスタッフ)は対応に追われています。不明なことがあればスタッフに聞けばいいと頼りにされながらも、対応できて当たり前と思われることが多いスタッフは次のような心理状況に陥りやすくなります。
<スタッフの本音>
・自分たちの仕事はできて当たり前、日の当たらない仕事
・どんなに頑張っても評価されない(給料は上がらない)
・スタッフ業務は精算手続や資料作成などの事務作業でしかない
・スタッフ業務はルーチンばかり
そのまま放置すると仕事ができるようになっても(一人前になっても)、自己肯定感が低いままでモチベーションも上がらず、エンゲージメントが低下し、最悪退職につながることにもなりかねません。
▶だからこそ、事務スタッフ部門のチームビルディングが必要!
事務スタッフ部門が、やりがいをもって仕事に取り組み、業務改善を主体的に進めるようになると、
➡顧客接点部門(営業部門、アフターサービス部門)が今以上に顧客にエネルギーを投入できます!
➡業務改善や生産性向上への取り組みが当たり前となります!
➡全社的に改善や変革への推進力が加速します!
▶プログラムの内容
このプログラムは全6回のワークショップと、その間の職場での実践で構成されています。
ワークショップでの気づきや学び、チームみんなで決定したことは各回ごとに上長と統合し、学んだことをくりかえし職場で実践することで、自分やチームの変化・成長を感じていくことができます。
また、ワークショップの中では、ロジカルプレゼンテーションを学び、スタッフ業務の中でも必要な《伝える力》を伸ばします。
▶ポイント
①自分とチームの強みを自覚する
自分ののびしろとお互いの強みを知ることで、前向きに毎日楽しくやりがいをもって仕事ができる人とチームをつくります。
②ありたい姿を描き、仕事を再定義する
仕事がルーチンワークになってしまいがちな事務スタッフが、自分達の使命を自覚し、未来を描くことで、仕事を単なる作業ではないものにします。
③強いチームを作る
「どうしたらいいのか?」という問題意識が日々の作業の中から自然に生まれて、前向きに改善や創造に挑戦しようとするチームをつくります。
▶チームビルディングによって期待される効果
・自分をやる気にさせるツボを知り、自分達で自分達の意欲を高めるようになります
・会社や仕事に対するエンゲージメントが高まり、スタッフの定着率が向上します
・主体的に仕事の改善改革に取り組み、生産性の高いチームを追求するようになります
・全社員に対するサポート力が高まり、全社の生産性向上を支える土台が強化されます
