毎年新入社員研修を実施しているが、最近「礼節と多様性の勘違い」や「権利と義務の履き違え」を感じさせる新人もいる。一方で、コンプラ等の要請もあり新人に対して「どこまで言ってもいいのか」悩ましく、「厳しいアプローチ」の指導に限界を感じているという人事や配属先の方からの悩みをよく耳にする。さらに、配属先の違いにより新人の育ち具合いやメンタルの状態にバラつきが出てしまうという声もある。
「本当にこのままでよいのだろうか?」「変えるとしたら何を変える必要があるのか?」。時代の変化を感じる中、私たち人材開発担当者はあらためて何を押さえておく必要があるのか?弊社がお付き合いしている大手企業複数社で取り組んでいる、一歩踏み込んだ「本質的かつ聞けば当たり前の取り組み」も併せてご紹介します。
提供:株式会社ビヨンド
私たちは、「研修屋」ではなく「課題設定」や「目的ベースの前後施策」まで視野に入れた「コンサルタント」としての価値提供によって、多くのお客様から選択いただいています。
そのうえで、新人研修に絞った弊社の強み・特徴を整理します。
【ビヨンドの「新人研修」プログラム5つの独自性】
①明確なコア原則が研修後の持続性の確率を上げる ~「言語化されていないものは再現できない」~
②「Z世代新人」にフィット ~全体像が明確なプログラム設計かつ、目的や意味づけを都度行う
インストラクション技術~
③導入研修全体の質を高める ~育成期間の「共通言語」として「コア原則」を活用~
④職場との連動のしやすさ ~「共通言語」が配属先の育成でも活かせる~
⑤新人育成体系の構築ができる ~「新人フォロー研修」・「新人育成担当者向け研修」と完全連動~
本講演のスライドデータ
株式会社ビヨンド 代表取締役社長
仁藤和良氏
早稲田大学法学部卒。人材・組織開発コンサルタント。アクセンチュアとリクルートを経て、ビヨンドを設立。
ミッションは「幸せの共創」。「研修それ自体は目的ではなく手段」という視点を大切に、独自技術SCTセルフコンフィデンス・テクノロジーを活用した「一皮むける研修」を世に広めることに情熱を燃やしている。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
●大手企業で新人研修を担当するビヨンドが見る「今の新人の特徴や傾向」
●人事部や配属先が抱える「リアルな悩み」
●新人研修では感じられた「新人の主体性」が配属後に失われる理由
●新人育成における「共通言語」の重要性
●新人研修・新人フォロー研修・新人育成担当者向け研修が一体となった
「新人育成体系」