5D-5
9/18 (水)13時 ~ 10/30(水)17時
受付中

人的資本経営における退職とアルムナイネットワーク

〜住友商事が「アルムナイ」と関係を構築する目的と成果とは〜

  • 経営課題・戦略的人事
  • 人材育成
  • 組織開発
  • 採用
  • ダイバーシティ

2022年5月に経済産業省が発表した「人材版伊藤レポート2.0」において「アルムナイ」が提言されるなど、転職などの理由で退職した自社の退職者=「アルムナイ」を貴重な社外人的資本とみなし関係を継続することで、再入社や人材開発、ビジネス協業や企業のブランディングにつなげる取り組みが注目されています。

住友商事様は2019年からアルムナイの取り組みを本格的に開始し、アルムナイと現役社員でビジネス連携をするといった退職者との新しい関係性を築いています。本講演ではそして実際に「人的資本経営」「アルムナイ」に取り組んでいる住友商事様を迎え、
以下のように具体的なトピックをお聞きします。

- 住友商事の人的資本経営における人事戦略について
- これからの時代(住友商事様として)の「退職」の捉え方について
- 住友商事における「アルムナイ」の取り組みの位置付け(人的資本とアルムナイの関連性)
- 実際に取り組んでいること、生まれている成果など
- 今後の可能性や展望

提供:株式会社ハッカズーク

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

人材の流動性が高まる中で「採用」施策に重点を置く一方で、効果的な「退職」施策に取り組めている企業はまだまだ少ないのではないでしょうか。

住友商事様は2019年から本格的にアルムナイ(退職者)との退職後の関係維持に取り組み、年齢やキャリア、バックグラウンドなどが異なる、多様なアルムナイで構成されるネットワークを築いています。同社は企業側の利益の追求だけでなくアルムナイにとっての価値を提供することにこだわっています。このスタンスがアルムナイと企業が主体的に交流し合うアクティブなネットワークを実現し、結果的に再入社やビジネス連携など企業にとっての価値も生まれています。

本講演では、同社はなぜアルムナイへの価値提供にこだわるのか、実際にどのような施策を行っているのか、そして今後どんなことを目指していくのか解説いただきます。アルムナイネットワークの価値や実際の運営方法がわかる内容となっているので、是非ご覧ください。

解決できる課題

  • 人的資本経営のを実践している企業が取り組むべき施策について知りたい
  • 優秀な人材の離職が増えている企業が取り組むべき施策について知りたい
  • 専門人材の充足に苦戦している企業が取り組むべき施策について知りたい

サービスの「強み」や「特徴」

企業とアルムナイが退職後もつながるアルムナイ専門サービス『Official-Alumni.com』

①アルムナイの「いま」が可視化され、簡単に双方向のコミュニケーションが取れる
②アルムナイネットワークに特化したシステムで採用や協業、ビジネス連携を促進することができる
③アルムナイのプロが設計から日々の運用まで実施。工数をかけず運用ができ成果最大化を実現できる

アンケート回答特典

<アンケート回答特典内容>
本日講演資料:「人的資本経営における退職とアルムナイネットワーク〜住友商事が「アルムナイ」と関係を構築する目的と成果とは〜」(PDF形式)

講師

住友商事株式会社 HRソリューションズ部 人事チーム キャリアデザイン担当
柴田 亮氏

入社以来、財務業務に従事し、2019年より人事に異動、人材開発を経て現担当。

株式会社ハッカズーク アルムナイ・リレーションシップ・パートナー ユニットリーダー
白石 萌氏

事業会社の人事担当、人事責任者の経験と、研修会社・組織コンサルティング会社での人事領域に対するコンサルティング経験を持つ。採用・人事制度構築・管理職向け研修など、上流から下流までの幅広い経験を活かし、お客様の課題解決に向けた最適な提案を行う。