少子高齢化や労働市場の流動化が進む中、若手社員が働きがいを感じパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが、
優秀な人材の確保と定着、ひいては企業の競争力を維持するために極めて重要です。
先行研究からも、社員が働きがいを感じることで生産性や創造性が発揮されるだけでなく、
離職率の低下にも寄与することが示されています。
若手社員の価値観が多様化し、個々人に寄り添ったマネジメントが求められる中、
若手社員の働きがいを高めるためには、現場のマネジメントだけに依存するのではなく、
人事・教育部門を中心とした組織的なアプローチが求められるでしょう。
本講演では、最新の調査結果と、若手社員に関する研修や制度設計で培った知見をもとに、
若手の働きがいを高め、活躍を促すための人事・教育部門の具体的なアプローチについて示唆・提言いたします。
ぜひご参加ください。
【ファシリテーター】ProFuture株式会社 代表取締役社長 / HR総研 所長 寺澤 康介
【提供】学校法人産業能率大学
【協力】ProFuture株式会社
提供:学校法人産業能率大学 総合研究所
学校法人産業能率大学 経営管理研究所 人事・マネジメント研究センター 主幹研究員 / 産業能率大学 経営学部 兼任教員
杉村 茂晃氏
コンサルタントとして企業組織のOJT制度やメンター制度の設計・導入・運用・改善支援に従事するとともに、研修講師として管理職向けのマネジメント研修・ビジネスコーチング研修から若手社員向けのキャリア開発研修・リーダーシップ研修まで広く携わる。また、大学教員としてZ世代である現役大学生に対し、ゼミやビジネスコミュニケーションスキルの授業を担当。
学校法人産業能率大学 総合研究所 マーケティング部 マーケティングセンター
丸山 夏子氏
調査担当として人材開発領域の調査の企画・分析を行う。直近の調査に「マネジメント教育実態調査~若手社員に対する人材マネジメントの実態~」
ProFuture株式会社 代表取締役社長 / HR総研 所長
寺澤 康介氏
1986年慶應義塾大学文学部卒業。同年文化放送ブレーン入社。2001年文化放送キャリアパートナーズを共同設立。常務取締役等を経て、2007年採用プロドットコム株式会社(2010年にHRプロ株式会社、2015年4月ProFuture株式会社に社名変更)設立、代表取締役社長に就任。8万人以上の会員を持つ日本最大級の人事ポータルサイト「HRプロ」、約1万5千人が参加する日本最大級の人事フォーラム「HRサミット」を運営する。