昨今、心理的安全性、ウェルビーイング、そして多様性と包摂(D&I)のような概念は浸透し、組織の最高経営陣は、高いエンゲージメントと組織の健全性を持つことが、企業成長のサイクルにおいて、価値と革新を生み出すために重要であると認識している。しかし、単に中期計画の伝達だけでは、企業文化の変革は生まれない。企業文化の変革とは「そこで働く人々との対話」から生まれるものであり、企業の真の活力は、「リーダーのコミュニケーションスキルの質に直結する」と言える。このセミナーでは、組織のリーダーが互いを尊重し、適切にコミュニケーションをとる際の、最も重要なコミュニケーションスキルについてコーチングの観点から実践的に解説する。
提供:グラマシーエンゲージメントグループ株式会社
グラマシーエンゲージメントグループ株式会社 代表取締役
ブライアン・シャーマン氏
在米日系企業を対象に人事コンサルタントとして従事。その後米国住商情報システム人事総務部長として人事の現場を内と外の視点で支える。来日後株式会社ファーストリテイリングでのグローバル人事業務に参画。2010年グラマシーエングージメントグループ株式会社設立。日本企業の人事のグローバル化をサポートするコンサルタント・ファシリテーター・コーチとして活躍中。米国ニューヨーク州出身、米国Williams College卒 早稲田大学トランスナショナルHRM研究所 招聘研究員
【資格】コーアクティブ®・プロフェッショナル・認定コーチ (CPCC)
【著書】『英語 de 人事® 日英対訳による実践的人事』(白木三秀 と共著、文眞堂、2020年)
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
リーダーのコミュニケーションスキルについて、コーチングの観点から実践的に解説。