■インド人にとって月4回の遅刻は「”ちゃんと”時間を守っている」という認識
■インドネシア人にとって工場のルールは半分守っていれば「”ちゃんと”ルールを守っている」という認識
調査によると、このように業務におけるモノサシは国によって大きく異なっています。
しかし、このような違いを理解しないまま、急に外国人社員のマネジメントを任された管理職は戸惑っています。
「ちゃんと時間を守って」(ちゃんとルールを守って)と指示しても、その「ちゃんと」の基準が大きく異なるからです。
このようなトラブルは一部の企業で起こっていることではありません。
いまや大企業の83.3%が外国人採用をしており、工場など一部の職場では過半数が外国人材ということも。
急激な変化に、管理職や受け入れ部署は戸惑ったり、不満を感じて後ろ向きな態度をとってしまう事象が頻発しています。
深刻そうなこの問題。実は、しっかりと手順を踏めば解決に向けて前進することが可能です。
株式会社エイムソウルは、業界初の外国人採用に特化した適性検査CQIを開発し、世界113カ国の人材ビッグデータを蓄積。
一橋大学名誉教授の米倉誠一郎氏が率いる当社の研究チームがデータ解析し、日本人と外国人との違いや、業務における各国の特徴を明らかにしました。
そのデータや理論を用いて、
管理職や受け入れ部署に対する【グローバルマネジメント研修】や【異文化理解研修】を提供しております。
本セミナーでは、その分析データや研修のエッセンスをお伝えします。
また外国人材のマネジメントや受け入れに欠かせない異文化適応力「CQ」(Cultural Intelligence Quotient)についても解説します。
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■本講演のポイント
・なぜ外国人に「ちゃんと」が伝わらないのか
・世界113カ国の人材ビッグデータから見えた日本人と外国人の違い
・外国人材のマネジメントや受け入れに欠かせない概念「CQ」とは
・外国人材のマネジメントに必要な「3つの意識」「5つの行動」とは
・サービス企業におけるグローバルマネジメント研修の事例紹介
・各社の異文化理解研修の事例紹介
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人手不足倒産が過去最多ペースで進む昨今。
組織を維持するために、外国人材の力を借りて多国籍チームをマネジメントしていくことは避けられません。
早めに取り組むことが、他社との優位性になりえます。
ぜひこの機会に最新情報をキャッチアップいただければと存じます。
提供:株式会社エイムソウル
●世界113カ国の人材ビッグデータを蓄積。データを基にした科学的なサービス
●500社以上が導入。特許取得・第5回HRテクノロジー大賞受賞
●感覚ではなくデータを基に学べる【グローバルマネジメント研修】【異文化理解研修】
アンケートご回答者様には、本講演のスライドデータをお送りいたします。
株式会社エイムソウル 代表取締役
稲垣隆司氏
1998年急成長したベンチャー企業で人事部責任者を務め、年間600名の新卒採用の仕組みを作る。2002年からは人事コンサルティング会社でコンサル部門責任者として年間100社の採用をサポート。2005年株式会社エイムソウルを設立し700社を超える顧客の人事課題解決に取り組む。2014年インドネシアに進出し、現地でPT. Bridgeus Kizuna Asiaを設立。日系企業に特化して人事課題解決に取り組む。毎月日本とASEANを行き来しながら活動中。著書に『なぜ外国人に「ちゃんと」が伝わらないのか』(三修社)がある。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
●これから必ず起こる「組織の多国籍化」。人事が取り組むべきこととは?
●第5回HRテクノロジー大賞を受賞した「外国人採用に特化した適性検査CQI」。蓄積された世界113カ国の人材ビッグデータから見えたヒント
●一橋大学名誉教授の米倉誠一郎氏が率いる研究チームが導きだした最先端ノウハウ