社員のキャリア自律の実現をデータドリブンで推進している株式会社デンソー。
その取り組みは、常に進化し続けており、
データと生成AIを用いて若手社員の成長と活躍を支援しています。
若手社員約300人のキャリア状態を可視化し、個人の状況に応じて
個別化されたアクションを提案する取り組みは、
人事とAIが協働することで、
人事からの提案の精度向上と業務効率化の両立を実現しました。
若手社員の成長と活躍を支援するとともに、
「人間性」と「先進性」が共存する新しい人事の在り方を示した優れた取組みと、
高く評価されました。
本講演では、第9回 HRテクノロジー大賞で『大賞』を受賞した、株式会社デンソー 田村氏、中村氏が登壇。
本大賞の審査委員長である、岩本隆氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授) とともに、
取り組みにいたった背景や成果、現状の課題などについて探ってまいります。
【ファシリテーター】慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授 岩本 隆氏