2022年春、コロナ禍での新人研修は3年目を迎えました。
オンラインでのコミュニケーションに慣れ、自律的に考え行動することを求められるのが、今の若手・新人です。
また、「自分が成長できるか」「仕事を通して、自分はどんな経験が積めるのか」といったことが当人たちの大きな関心事というのも、特徴と言われています。
一方で、人事担当者にとって、若手・新人により広い視野を持たせ、その知見を高めていくことは、能力開発上、重要なことです。
経営環境が激変する今、ビジネスの現場では、上司や先輩が答えを教えられることばかりではありません。
若いうちから「自ら情報に触れ、自分の頭で考える」という行動を積み重ねることが必要です。
本セミナーでは、多くの企業で2022年の新人研修を担当した講師が、今年の新人の特徴と能力開発や人材育成上の課題について語ります。
また、若手・新人社員が「情報収集を習慣化し、自分の頭で考える」ことを促すためのツール・サービスをご紹介します。
提供:株式会社日本経済新聞社(サブスクリプション事業)
日本経済新聞社 ライフ&キャリアビジネス 教育事業ユニット 主任研修・解説委員
岩田泰氏
1984 年(昭和 59 年)日本経済新聞社入社。 東京本社編集局産業部、証券部、高知支局長、ベンチャー市場部次長、大阪本社編集局経済部次長、 熊本支局長、日経TEST編集長などを経て、2015年4月から現職。 記者時代は証券、金融、電機、自動車、情報通信、化学、繊維、サービスなどの分野を担当。 企業研修は500回超、日経ビジネススクール講師も務める。 主な著書: 『ホンダ神話 は崩壊したか』 『新化学』 『日米摩擦ミクロの構造』 『日経TEST公式練習問題集』など (いずれも共著、日本経済新聞出版社刊)