NTTグループ(3社)によるヘルスケア領域~メディカル領域への取り組みについてご紹介させていただきます。
①バイオデジタルツイン™への挑戦
サイバー空間における人それぞれの身体及び心理の写像(デジタルツイン)、それをバイオデジタルツインと命名しました。
人が作った車や工場には設計図がありますが、生体(バイオ)には設計図がありません。にもかかわらずデジタルツインを再現することは大きなチャレンジです。NTT R&Dとして医療健康ビジョンを策定(2020年11月)。国内外に医療の研究所を作りバイオデジタルツインの実現に向けて取り組んでいます。
②健診データ管理・最新のストレスケアのご紹介
Health Data Bankは、「企業の健康経営」と「個人の生涯健康管理」の双方を支援する健康管理クラウドサービスです。約2,000医療機関とのデータ変換実績と、従業員健康管理システムにおいてTOPシェア(約70%)を獲得しております。産業保健業務に必要な機能に加え、生活習慣病や休職等のリスクをAI予測する機能、組織毎の健康状態を可視化するダッシュボード機能、個人が自分の健康状態を管理できる機能等をご紹介します。
③健康経営サービスのご紹介
dヘルスケアforBizは、企業・健保様向けの健康増進サービスです。
毎日の健康行動がインセンティブとしてdポイントに変わるため、特別健康意識の高くない方でも楽しみながら継続してお取組みいただけます。
本サービスをご利用いただくことで各ご利用者様の健康課題の改善だけでなく
毎日の行動変容及び健診結果項目の改善、また健康経営優良法人認定の取得をご支援できる機能等をご紹介させていただきます。
提供:NTTドコモ dヘルスケアforBiz
①バイオデジタルツイン™への挑戦
デジタルツインの進化系であるバイオデジタルツインの概要と取り組みをご紹介します。
②健診データ管理・最新のストレスケアのご紹介
働き方変革や新型コロナウィルス等による企業の健康経営の在り方の変化をふまえ、パルスサーベイ等、メンタルストレスに着目した機能も順次提供中です。パートナー事業者とコラボレーションしながら、常に時代に合った新しい技術・サービスを組み込み、健康管理の新しい形をご提案します。
③健康経営サービスのご紹介
本サービスをご利用いただくことで、従業員様・組合員様の健康課題の改善だけでなく、ご担当者様にとっては、毎日の行動変容及び健診結果項目の改善、また健康経営優良法人認定の取得にご活用いただけます。
①バイオデジタルツイン™への挑戦
1.非侵襲のバイタルデータセンシング
2.研究所技術の機械学習/深層学習技術を駆使したモデル構築技術とシミュレータ
②健診データ管理・最新のストレスケアのご紹介
1.健診データ形式の統一化に対して強みを持ち、約2千の医療機関とのデータ変換実績を保有
2.産業保健業務の実施に必要な機能一式(健診・ストレスチェックの結果、労働時間、疾病情報データの一元管理、産業医判定や面談等の従業員の健康状態の評価・フォロー等)を具備
3.国の法改正や制度変更に迅速に対応が可能
4.万全なセキュリティ
③健康経営サービスのご紹介
1.累計1000万ダウンロードを突破した実績がある「dヘルスケア」アプリをフロントアプリとしているため、幅広い世代の方に楽しんでご利用いただけるヘルスケアサービス
2.健康増進施策だけでなく、職場のコミュニケーションの活性化施策としてもご活用可能
日本電信電話株式会社
稲家 克郎氏
研究企画部門 医療プロデュース所属。 事業開発(ビジネスディベロップメント)に27年従事。 NTT研究所では、深層学習の研究者として。NTTコミュニケーションズではAI技術/ビジネスに関する組織(AIタスクフォース)を立ち上げるなど、「技術で”つぎ”を創る」業務に従事。 検索サービス、ブログPF、教育プラットフォーム、デジタルコンテンツ(音楽、ゲーム)などC向けB向け問わず多数の事業開発を成し遂げた。 ビジネス書執筆約30冊(全国年間ビジネス書ランキング 8位を獲得)、雑誌連載多数。
株式会社NTTデータ
福島 里奈氏
第二公共事業本部 デジタルウェルフェア事業部 所属。 株式会社NTTデータに2016年新卒入社。 入社当初より官公庁向け大規模システム開発を中心に、新規開拓から深耕営業まで多岐に渡る営業活動に従事。 その後はヘルスケア領域に注力し、介護見守りソリューション「エルミーゴ」の拡販活動、 さらに現在は健康管理クラウドサービス「Health Data Bank」及び「ストレスケアソリューション(パルスサーベイ)」におけるソリューション営業として 企業向けの営業活動・パイプラインマネジメント等に幅広く取組み中。
株式会社NTTドコモ
出井 京子氏
ヘルスケアサービス部 所属。 1995年に入社後、法人営業、ドコモショップ店長、人事、採用育成を歴任。 2016年にドコモ・ヘルスケア(株)へ取締役として出向し、ウェルネス分野の健康サービスを企画・開発を推進。2019年から現職にて、ヘルスケア、メディカル領域のサービス戦略企画・運営に携わっている。