150年前に渋沢栄一が日本初の会社「第一国立銀行」を設立して以来、全ての会社はオフィス勤務を前提にしていましたが、パンデミックによりリモートワークが常態化し前の状態に戻ることはないでしょう。
紙とハンコは電子化され、オンライン会議で時空間格差がなくなり、移動時間は激減し個人の自由度は上がりました。一方で、雑談が消え、若手は不安に陥り、管理職は組織の全体が掴みづらくなったのも事実です。そう、従来のオフィス勤務を前提にした環境はこれら新たな課題に対応できていないのです。
当セッションでは、リモートワーク・在宅勤務でも従業員体験(EX)を高め、組織パフォーマンスを最大化するための「解決アプローチ方法」と「IT環境整備」のセットで紹介いたします。
大企業コミュニケーションのReデザインを得意とし、数万人の企業のコミュニケーション改革プロジェクトの推進役を多数経験。お客さまプロジェクトではさまざまな部門からの多彩なメンバーと一緒に、部門間・階層間のタコツボ化解消に真正面から取り組んでいる。日本企業の底力を上げるために、実践知を活かして組織開発とITの融合でアプローチする。