コロナ禍でテレワークが増えた現在、集合研修を止めてオンライン研修を行うことが当たり前になってきました。社内教育のあり方も変革が求められています。それには仕事の現場と研修を一体化させて、いつでもどこでも仕事をしながらいつでも必要な研修を受けられる状態を作る必要があります。そのためには、クラウド型の教育プラットフォームの活用が有効です。
ネットマン社は、LMS(学習管理システム:Learning Management System)を20年間手がけてきました。サービス名「Cラーニング」として、学校や企業で現在25万人が活用しているインフラに成長してきています。
Cラーニングの主な特徴は
・研修管理のマネジメントが簡単にできる。
・研修に必要な機能(22個以上)が全て揃っている。
・オンデマンドの研修環境が簡単にできる。
・成長カルテで人材育成状況が見える化される。
・分かりやすい操作性で直感的に使える。
・PCだけでなくタブレットやスマホアプリでも使える。
・動画が1ファイル2Gまでファイル数無制限で入る。
・大量の同時アクセスがあっても安定的に稼働する。
となっています。
今回のセミナーでは、Cラーニングを使った研修のクラウド型プラットフォームの活用方法を以下の事例を交えながらご紹介致します。
事例1)スキルアップの生産性向上
確認テストの活用により効果測定の生産性を上げると同時に、スキル定着の状況を上司にフィードバックし見える化を実現。
事例2)アンケート業務の管理業務効率化
アンケート回収や教材共有システムとして活用され管理業務の大幅な効率化を実現。
事例3)社内会議活性化
アクティブラーニング機能の活用により、会議を活性化し、クリエイティブなディスカッションができる場に転換。
事例4)新人研修の定着
配属後の振り返りシステムとして活用され、教育インフラとして育成と管理の両面で効率化を実現。
事例5)内定者教育のマネジメント
連絡と情報共有で利用され情報の一元化により効率的な情報基盤を実現。内定期間中からの活用でエンゲージメントが向上。
事例6)技術者育成のマネジメント
在宅含む多拠点の社員に効率的な研修環境を実現。技術研修も動画容量無制限のメリットを活かしオンデマンド型で実現。
以上
発明家
行動科学専門家
株式会社ネットマン代表取締役社長
1966年静岡県生まれ。1999年ネットマン設立。学校や企業にITを活用した教育サービスを手がけるパイオニア。行動変容を促進するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得。特にアメリカでは、日本人初の行動変容系システムの特許保持者となり、その功績が高く評価を受けO-1ビザ(卓越能力者ビザ)が認められた。行動科学や認知心理学をベースに、これまで1万5000人の行動変容や内省のデータを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発。三菱UFJ銀行、ダイキン工業、シミックホールディングス、トリドールホールディングス、日立グループなど130社以上の人材育成プログラムに導入される。また、日本の子供たちの自己肯定感を高める社会活動を精力的に行なっている。4人の子の父。
著書:
『仕事と研修が一体化した人の成長マネジメントの技術』(Profuture)
『科学的にラクして達成する技術』(クロスメディア・パブリッシング)
『子供との成長を楽しむ 親子向け できたこと手帳』(NETMAN)
『月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい』(ダイヤモンド社)
『1日5分「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』(クロスメディア・パブリッシング)*台湾、韓国で翻訳され出版
『できたこと手帳』(クロスメディア・パブリッシング)
『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』(Profuture)
『絶対に達成する技術』(KADOKAWA)