大きく変動した社会活動を背景に、ITと人材データを活用した科学的な人材活用戦略のニーズが急速に高まっています。先進企業は活躍社員の情報を分析し、採用強化や人材配置、離職防止に活用を始めている一方で、これまでの管理思考でタレントマネジメントを導入したため、一定の効率化以外に成果を見いだせない企業も増えています。
本講演では、推進や活用において成功と失敗の事例を紐解くことで、これから導入する企業における導入のヒントを解説するとともに、国内で今だ定義が定まっていない「タレントマネジメント」とは何か?を定義します。
※本動画は、9月15日ライブ配信講演のアーカイブです。
中央大学卒業後、野村総合研究所に入社。テキストマイニング・データマイニングを専門とし、CRMシステムなどの開発やマーケティングデータ分析のコンサルティングを経験。2007年同社に入社。人事戦略にもマーケティング視点を取込み、科学的な人材活用、タレントマネジメントの啓蒙、普及のため、日々全国を駆けめぐっている。