DX、テレワーク、AI・RPA、SDGs、副業、正社員の独立事業主化、黒字リストラなど、人事を取り巻く状況は激変し、もはや一社で働き続けることは前提ではありません。今後、中途採用市場はジョブ型雇用へ移行していくことが予想されます。
しかし、多くの企業はジョブ型雇用への準備ができているとは言えない状況です。多くの場合、「いい人材がほしい」という思いは共通しているものの、人材の細かい定義ができていません。
そんななか、企業がジョブ型雇用に取り組むための最初の一歩としてJob Description(JD)があります。すでに一部の先進的企業はジョブ型雇用への移行を表明し、エンジニアなど一部の職業においてもジョブ型雇用が定着しつつあるなかで、企業と求職者を結びつけているのがJDです。各企業は、ジョブ型雇用がいっそう広がる社会において、いかに求める人材像を定義し、JDに取り組むべきか、フォー・ノーツ西尾様とIndeed Jappan岡安が語り合います。
1978年、神奈川生まれ。日本・イタリアにて考古学を学び遺跡発掘・研究に従事 2007年、株式会社アイデムに求人広告制作担当として入社 2010年より同社新規事業開発・事業企画・マーケティング業務に従事 紙媒体・Web媒体・新卒事業・人材紹介事業を兼任 マーケティングでは【ジモコロ】などをディレクション 2016年10月〜 Indeed Japan株式会社に参画
いすゞ自動車労務部門、リクルート人材総合サービス部門を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)にて人事部長、クリエーター・エージェンシー業務を行うクリーク・アンド・リバー社にて人事・総務部長を歴任。
これまで1万人超の採用・昇格面接、管理職研修、階層別研修、人事担当者教育を行う。
著作に「人事の超プロが明かす評価基準」(三笠書房)、『超ジョブ型人事革命 自分のジョブディスクリプションを自分で書けない社員はいらない』(アルファポリス)など。
1965年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。