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ライブ配信時間

9/29(火)14:00 - 15:00

受付終了

成長の機会としての副業~副業の多様性とそこから得られる経験~

  • この講座で解決できる課題
  • 副業の有効性や管理について知りたい
  • ワークライフバランスを推進したい
働き方改革のなかで、「イノベーションの促進に有効である」副業を促すという方向性が示されました。
しかし、本当に副業の保有にそのような効果があるのでしょうか?
この講演は、そもそも副業はどのような人々に持たれているかを紹介します。そして、そこからみえる副業の
多様性を踏まえて、副業を持つことが個人にとって有効であるかを考えます。
副業の有効性に合わせて、副業が生活や健康、幸福感に与える影響もみることで、今後の副業管理を検討する
ための材料を提供できればと考えています。

【ファシリテーター】学習院大学 名誉教授 / 学習院さくらアカデミー長 今野 浩一郎 氏

提供:ProFuture株式会社

川上 淳之 氏

川上 淳之 氏

東洋大学 准教授

東洋大学経済学部准教授。学習院大学学長付き国際研究交流オフィス、帝京大学経済学部を経て現職。専門は労働経済学。最近の著作に、「誰が副業を持っているのか―インターネット調査を用いた副業保有の実証分析―」(『日本労働研究雑誌』に掲載)、「なぜ副業をするのか―自由と制約のあいだで」(玄田有史編『30代の働く地図』岩波書店に掲載)がある。

今野 浩一郎 氏

今野 浩一郎 氏

学習院大学 名誉教授 / 学習院さくらアカデミー長

1971年3月東京工業大学理工学部工学科卒業、73年東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士課程修了。73年神奈川大学工学部工業経営学科助手、80年東京学芸大学教育学部講師、82年同助教授。92年学習院大学経済学部経営学科教授。2017年学習院大学 名誉教授、学習院さくらアカデミー長。主な著書に、『正社員消滅時代の人事改革』(日本経済新聞出版社)、『高齢社員の人事管理』(中央経済社)など多数。