営業組織力を革新する「OKR+1on1マネジメント」を上手に活用する5つのポイント「考え」「チャレンジし」「連携して」「やり抜く」営業組織に変えるためのマネジメント方法
- この講座で解決できる課題
- 戦略を組織に浸透させる
- 営業担当者の成長を促進する
- 環境変化に機敏に対応する
新型コロナウィルス問題によって、ビジネス環境の変化はより激しく、不透明感を増しています。このような環境において、営業担当者が指示待ち状態の営業組織では成果を生み出すことが困難です。1人ひとりが自律的に考え、未知の領域にチャレンジし、組織を越えて連携しながら、成果が出るまでやり抜くことができるようになるためには、従来のマネジメント方法を変えていく必要があります。
営業組織力の飛躍的な向上のために、OKR(Objectives and Key Results)と1on1(ワンオンワン)を組み合わせた営業マネジメント方法がたいへん効果的です。OKRと1on1はどちらも変化が激しいビジネス環境に適したマネジメント手法です。OKRで臨機応変に目標を見直しながら、1on1で上司と部下が頻繁に対話を繰り返してマネジメントサイクルを運用します。
全体の戦略を実現するために、目標を上から下に落とすのではなく、OKRによって個々人の主体性を引き出しながら、組織全体を目指すゴールに向かわせます。1on1ではメンバー1人ひとりの「働きがい」を高めることによって、本人の成長と業績の向上を支援します。
本講演では「OKR+1on1マネジメント」がなぜ営業組織力の向上につながるかを解説した後に、アジャイルHRにおける実際の事例に基づいて、「OKR+1on1マネジメント」の導入アプローチについてご紹介します。また、「OKR+1on1マネジメント」にはIT活用が不可欠となるため、ITツールの選定に際して留意すべきポイントについても解説します。
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営業組織力を革新する「OKR+1on1マネジメント」
https://1on1navi.com/2020/07/26/sales_organization_innovation/
提供:株式会社アジャイルHR
松丘 啓司氏
株式会社アジャイルHR 代表取締役社長
1986年 東京大学法学部卒業。アクセンチュア入社
1992年 人と組織の変革を支援するチェンジマネジメントサービスの立ち上げに参画。以後、一貫して人材・組織変革のコンサルティングに従事
1997年 同社パートナー昇進。以後、ヒューマンパフォーマンスサービスライン統括パートナー、エグゼクティブコミッティメンバーを歴任
2005年 企業の人材・組織変革を支援するエム・アイ・アソシエイツ株式会社を設立し、代表取締役に就任(現任)
2018年 パフォーマンスマネジメントを支援するスマートフォンアプリ「1on1navi」をリリース後、株式会社アジャイルHRを設立し代表取締役に就任し、日本企業のパフォーマンスマネジメント変革の支援をミッションとして活動中
著書は多数に上るが、「1on1マネジメント」(2018年)はピープルマネジメントの教科書として多くの企業で活用されている。「人事評価はもういらない」(2016年)は人事だけでなく一般の読者にも広く読まれベストセラーとなった。