兵庫県出身。東北大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。専攻は労働法。日本学術振興会特別研究員(PD・東京大学大学院法学政治学研究科)、内閣府政策統括官付参事官(障害者施策担当)付上席政策調査員等を経て現職。労働政策審議会障害者雇用分科会委員等を務める。著書に『障害者雇用と合理的配慮‐日米の比較法研究』(日本評論社、2018年)、編著に『詳説障害者雇用促進法〔増補補正版〕』(弘文堂、2018年)等。
1970年に一橋大学法学部卒業後、ボローニャ大学(イタリア政府給費留学生)、東京大学大学院博士課程(単位取得退学)、ニュー・サウス・ウェールズ大学客員研究員(豪州)、ボローニャ大学客員教授、トレント大学客員教授、法政大学大学院政策創造研究科教授、厚生労働省・労働政策審議会会長等を経て、2013年から法政大学名誉教授、2018年から認定NPO法人キャリア権推進ネットワーク理事長。主な著書に『雇用政策とキャリア権』(弘文堂・単著)、『雇用と法』(放送大学教育振興会・単著)、『労使コミュニケーションと法』(日本労働研究機構・単著)、『労使紛争の処理』(日本労使関係研究協会・単著)、『外資系企業の人事管理』(日本労働研究機構・共著)、『キャリア・チェンジ!』(生産性出版・編著)など。