東洋大学経済学部准教授。学習院大学学長付き国際研究交流オフィス、帝京大学経済学部を経て現職。専門は労働経済学。最近の著作に、「誰が副業を持っているのか―インターネット調査を用いた副業保有の実証分析―」(『日本労働研究雑誌』に掲載)、「なぜ副業をするのか―自由と制約のあいだで」(玄田有史編『30代の働く地図』岩波書店に掲載)がある。
1971年3月東京工業大学理工学部工学科卒業、73年東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士課程修了。73年神奈川大学工学部工業経営学科助手、80年東京学芸大学教育学部講師、82年同助教授。92年学習院大学経済学部経営学科教授。2017年学習院大学 名誉教授、学習院さくらアカデミー長。主な著書に、『正社員消滅時代の人事改革』(日本経済新聞出版社)、『高齢社員の人事管理』(中央経済社)など多数。