社内の英語研修等の施策により高いTOEICスコアを保持する人も増えた一方で、グローバルな環境で働く人にとって英語力はTOEICスコアだけではなく、英語を使った商談、交渉等、実践的なスピーキング能力の向上が必須です。
格安オンライン英会話やスマートフォンで学習できるアプリ等、多くの学習法が存在するものの、その様な会話力を効率的に身につけるにはどんな方法が最適なのか、多くの企業において、まだ答えは出ていません。
本セミナーでは、スピーキング能力試験として世界的に知られるVERSANTを日本国内で展開する日本経済新聞社の小糸恵氏と、大手企業の全社英語化の取り組みの教務中枢として活躍されたY.E.Dインターナショナル合同会社CEO 江藤 友佳 氏にご登壇いただき、英語スピーキング能力の向上を課題に感じられている人事様向けに各レベル別、課題別の勉強法、VERSANTなど各種スピーキング試験の特徴や、実践力を身に着けつつ、スコアアップする学習法の秘訣、ノウハウについて各社の研修事例を交えながらお話いただきます。
2016年日本経済新聞社がVersantの販売権を獲得した時からVersantに関わっており、Versantを含めて日経が扱う英語関連商品のプレゼン実績多数。
2008年スタートの日経TESTも立ち上げから関わっており、それを利用した研修商品に関しての講演・プレゼンテーション、企業・大学で日経の活用法に関しての講演も年間30回以上実施。
クレアモントマッケナ大学卒業、コロンビア大学大学院Teachers College修士号取得(英語教授法)。大学時代に故ピーター・ドラッカーの授業を受け、組織開発に興味を持ち、PwCコンサルティングに入社。その後、研修業界へ転職し、多くの教材作成や企業研修、教員研修を担当。楽天で社内公用語英語化に向けた社員教育に従事したのちに独立。現在は教材制作、企業研修、アドバイザリーサービスを提供している。
早稲田大学卒業後、オハイオ大学大学院で修士号取得(社会学)。大手小売を経て語学eラーニングベンチャーにてフィリピン及び中国にて海外法人立ち上げ及び経営に従事。その後(株)WEIC取締役CMOとしてEdTech事業とSales Tech事業の責任者を務めた後バイアウトを実行。(株)WizWeを設立し、人とデジタルのサポートで語学学習を習慣化し、90%以上の学習者を完走に導く「Smart Habit」を開発。2020年より同事業をデジタルプラットフォーム化し事業グロースに従事。