大きく変動した社会活動を背景に、ITと人材データを活用した科学的な人材活用戦略のニーズが急速に高まっています。先進企業では、ハイパフォーマー人材の特徴を分析し、例えば採用すべき人材の発見や戦略的な人材育成・配置に活かしています。本講演では、従来の人事管理から脱却し、マーケティング技術により「採用・配置・人材育成・評価・離職」を見える化することで科学的人事戦略を実現する「タレントマネジメント」の最新事例、テクノロジーを解説します。
中央大学卒業後、野村総合研究所に入社。テキストマイニング・データマイニングを専門とし、CRMシステムなどの開発やマーケティングデータ分析のコンサルティングを経験。2007年同社に入社。人事戦略にもマーケティング視点を取込み、科学的な人材活用、タレントマネジメントの啓蒙、普及のため、日々全国を駆けめぐっている。