新型コロナウイルス感染症の影響により、採用活動の延期や急遽、オンライン選考を導入するなど、21卒の採用活動は例年以上に苦戦をした企業が多く存在しました。どの企業においても採用活動における「面接」は、選考手法の中で最も重要視されていますが、実際には面接官の経験や勘・スキルに頼りがちで、「明確な採用基準(採用軸)が設定されていない」「面接を評価する方法が曖昧」「面接官によって評価基準にバラツキがある」などの多くの課題が顕在化しています。
今回は、タレントアンドアセスメントが開発した『SHaiN *』の根幹となっている、科学的かつ客観的根拠に基づいた面接手法『戦略採用メソッド』を中心に、候補者の資質を見抜く面接のヒントをご紹介します。
(* 最新リモート技術として、さらにコロナ禍においても採用選考が継続できるツールとして、メディアからも注目を集めている対話型AI面接サービス)
【このような方におすすめ】
◆効率的・効果的な面接ができていない
◆面接評価の統一基準がない
◆面接評価のエビデンスが残らない
◆オンライン面接での評価に自信がない
◆採用担当者の業務負荷を低減したい
1973年、大阪府生まれ。
大阪学院大学商学部卒業後、株式会社大正銀行に入行。優秀外交賞を最短記録で受賞。
1999年、アクサ生命保険株式会社に入社。2002年、全世界の生命保険営業職のトップクラスのメンバーで構成されるMDRT成績資格会員を同社最年少で取得。その後、大阪LA支社マネージャー、仙台LA支社副支社長、金融法人営業部副部長をすべて最年少で歴任。
2011年に株式会社T&Aパートナーズを設立、2014年に株式会社タレントアンドアセスメントを設立し、両社の代表取締役に就任。「戦略採用メソッド」を中心に採用ソリューションの提供を開始。2017年、世界初のAIによる面接サービス「SHaiN」を開発し、サービスを開始。
著書に『成功者への手紙』『すべての成功はこの手紙から始まった』『戦略採用』『AI面接#採用』がある。