「営業はセンスや才能だから……」「うちの事業は特殊だから標準化できない……」という声をよくお聞きします。営業人材を採用してOJTや研修を実施しても、成果が出ないと悩む人事・管理職・経営者は多いです。本講演では、7,469社の営業組織のデータ分析に基づき東京大学・筑波大学との共同研究で解明した、営業人材の成⻑モデル「CoEVOLVeモデル(R)」を事例とともにお話します。
また共同研究チームの一員であるセールスサイエンティストの鏑木より、6年間に及ぶ研究内容を解説いたします。
早稲田大学卒業後、野村證券へ入社。本店勤務。一貫して、リテール営業。トップ営業マンとして活躍。2005年5月ソフトブレーン・サービス株式会社入社。執行役員を経て2010年7月に代表取締役社長に就任。(著書)『営業は準備力: トップセールスマンが大切にしている営業の基本』『90日間でトップセールスマンになれる最強の営業術』(ともに東洋経済新報社)、『成果にこだわる営業マネージャーは「目標」から逆算する!』(同文舘出版)等がある。
2016年新卒でソフトブレーン・サービス(株)に入社。セールスサイエンティストとしてコンサルティング部 兼 R&D(研究開発)部にて業務。300社の営業組織のアセスメントデータを分析し、データに基づいた営業課題解決の提案を鋭意展開中。入社以来、東京大学・筑波大学との営業組織に関する共同研究プロジェクトに従事。
【得意な分野】アセスメント、人材育成