「人材育成」×「脳科学」～潜在能力を引き出すアプローチ方法～

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この講演の「聴きどころ」を教えてください。

AIの発達、働き方改革などによって、人材への考え方は日々変化する時代にあります。この変化の時代に対応し、既に研修体系や人事制度の見直しを行っている企業さまも多いかと思います。

本講演では、弊社が得意とする「脳科学を用いた人材育成」をベースに、真の能力開発とは何か？についてお伝えします。

「脳科学」というと取っ付きづらい（難しそう）と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社では、「脳科学」を「人がより良く生きるためのトリセツ」であると考えています。例えばPCや電子レンジなどの持っているスペックを十分に発揮させる（使いこなす）ためには、その製品の「取扱説明書」を読み、理解する必要があります。実は私達”人”にも「取扱説明書」があります。その一つが「脳科学」です。

社員の能力を引き出すために必要なのは、「ヒトの取扱説明書」を理解し、上手に使うことです。
実際の研修では、学術的な話ではなく日々の生活・活動を行う上で、無意識で行っている事柄の根拠を提示します。
それにより
行動力（意識的に実施することが出来るようにする）
巻き込み力（自分の行ってきたことに自信を持ち、他者へ伝えやすくする）
を強化することを目的としています。

人材育成という面はもちろん、本講演のご参加者さま自身が当日から活かしていただける内容です。

貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。

弊社は大手企業を中心とした社員研修（集合研修）に携わる会社で、「ビジネスコミュニケーション」の領域を得意としています。

その中でも、
脳科学的根拠やNLPをはじめとした交渉術を用いた「営業研修」
上司部下の関係性を様々な側面から紐解く「マネジメント研修」
モチベーション・巻き込み力・伝達力など根底となる能力向上を目的とした「記憶にまつわる研修」
は各社様よりリピートオーダーが頂けており、ご満足いただける内容であると捉えております。

弊社が大切にしているのが、「教育の三原則」。
楽しむ【Enjoyment】ことで、学び【Learning】を深め、その学びをあらゆるシーンで発揮する【Performance】、このサイクル（教育の三原則）を実現させるプログラムを提供しています。

つまり、楽しければ、人は自然と学び、高いパフォーマンスを実現できるということです。これは受講者の皆様より頂く「他の研修と違って楽しんで取り組めた。」「今日からでもすぐに実践したい」という声にも表れています。今後も、実践してみたいと思って頂ける研修を提供し続け、受講者の皆様のより良い人生のお役に立ちたいと考えています。

登壇される方についてお聞かせください。

講師は弊社代表取締役社長である伊東泰司が登壇いたします。
伊東は交渉術×脳科学を専門領域としています。

伊東が日々受講者の皆様に尋ねる質問があります。
「”人生は人生そのものが交渉だ”これには2つの意味があります。どんな意味だと思いますか？」

1つ目の意味としては”周囲との交渉”です。2つ目は”自分との交渉”です。
人は一人では生きていけません。活きていくために誰かと協力しながら生きています。

英語ではgetting to YESと言います。
誰かに協力をお願いし、NOと言われ続けたらつらいですし、これも出来ない、あれもだめだと自分にNOばかり出し続けたら自信を無くすばかりか鬱になってしまいます。
これは、協力を貰える関係性を日頃から作り上げることが重要だというメッセージです。

また、脳科学について、伊東自身が保険募集人時代、全く売れない2年間を味わいました。フルコミッションであったため、契約が無い＝給与が無い状態でした。

そんなある日、先輩の紹介で脳科学領域の教授のセミナーに出会い人生が変わりました。

その教授曰く「人間にも取扱説明書がある」と。教えをもとに行動していくと、みるみる結果が出て、最終的には全国トップ10に入る成績を取ることが出来るようになったという経験を持っています。

科学というのは「誰がやっても」「いつやっても」「どこでやっても」同じ結果が出るのです。

自分がどん底を経験し、自身が学び経験してきたことを皆様にお伝えいたします。

ご参加の皆様へメッセージをお願いします。

企業として今後勝ち残るために必要なのは、社員の一人ひとりが本来持つ力を発揮して輝き発展するという、企業内の好循環を作り出すことです。特に経営者、人事部門の皆様は、人材の採用や育成という面で人材活用の難しさを、実感していらっしゃるのではないでしょうか。

弊社は脳科学を人材育成に活用し、様々な現場で柔軟に対応できるプログラムを提供しています。科学的根拠のある研修は、センスや勘とは違い再現性が高まります。

今回の講演は、貴社の人材育成という面においても、経営者や人事部門の皆様においても、必ず活用すべき考え方をお伝えするものです。様々な研修を行う前に、まずはご自身の「脳のトリセツ」を理解する時間をつくりませんか？

講師紹介

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  伊東　泰司氏

  株式会社HOLOS-BRAINS　代表取締役社長　米国Society of NLP公認：NLPトレーナーアソシエイト 日本NLP協会公認：セールスNLP プロフェッショナルトレーナー 日本メンタルヘルス協会公認：心理カウンセラー アクティブ・ブレイン協会公認：アクティブ・ブレイン・セミナー・ベーシックコース マスター講師

  大学在学中に芸能界入りを目指し、丹波哲郎俳優養成所を経て、お笑い芸人の道へ進む。 『ホリプロお笑いライブ』でチャンピオンの座を獲得し、お笑いタレントとしてホリプロに所属するが、志し半ばで引退する。１９９８年ソニー生命保険株式会社に入社。ライフプランナー・セールスマネージャーとして高い実績を上げる。現在、株式会社HOLOS-BRAINSの代表取締役として、またNLP公認トレーナーとして、大手企業を中心として多くの社員教育の研修講師として活躍。研修講師登壇数は、年間200日を越える。

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