受付終了
E5

9/18(水)

15:35 - 16:35

語学力とその先にあるもの、世界で活躍するグローバルスキルの育成

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
グローバル化が進む中、日本企業は世界で通用する「人物」を本気で育成しなければ勝ち残ることはできません。世界を舞台にビジネスを考える時、語学力はもちろん大事です。それがなくてはコミュニケーションは取れません。しかし、それ以上に大切なのは、文化の違いを理解し、共通の認識を共有しながら、多様な価値観の人と協働するグローバルリーダーシップスキルです。本講演では、平成の30年間の日本、日本人を振り返り、今後日本企業が世界で存在感を発揮するために、世界で活躍できる人物育成で押さえておきたいポイントを提言します。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
「Excedo(エクセド)」は、世界で通用するビジネスプレイヤーを育成することを目的に日本経済新聞社とフィナンシャルタイムズが共同開発した新しいデジタル教材です。プログラムは世界経済フォーラムや経済協力開発機構(OECD)が定めたグローバルリーダーシップスキルの枠組みに則し、チーム作りから、コンフリクトの解消、効果的な交渉など10の各テーマで構成されています。学習はすべてスマホで完結。時間、場所を問わずどこでも学ぶことができます。
国境や文化の異なる相手とのビジネスでは、日本流のコミュニケーションやマネジメントスタイルは通用しない場合が多く、物事が思うように進まないことが少なくありません。
エクセドは、世界の最前線で活躍するビジネスプロフェッショナルと英語学習の専門家が開発した教材です。国内にいながら、世界標準のコミュニケーションやマネジメントスタイルを身につけることができます。"
登壇される方についてお聞かせください。
講師はイェール大学助教授として、国会議員として、現在は日本の若者の英語教育に携わる立場として、国内外を拠点に活躍されている斉藤淳氏です。斉藤氏は2013年、米国からの帰国後、世界の精鋭と互角に議論できる人材の育成を目的に中高生向け英語塾JPREPを開校しました。現在は自由が丘と渋谷に校舎を構え、3歳から18歳までの英語教育を展開、生徒総数は4500人を超えています。教材作成やカスタマーサポート業務は出身地山形県酒田市に移管し、地元還元も進めています。2人のバイリンガルの父親。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
"グローバル化が進む中、日本企業は世界で通用する「人物」を本気で育成しなければ勝ち残ることはできません。管理する対象の「人材」ではなく、個人としての「人物」です。私はイエール大学での助教授時代、日本企業から派遣されてきた多くのエリート社員の方々に会いました。
どなたも有能で胆力も申し分ないのですが、英語での議論になるとその力を十分に発揮できないのです。その姿を忸怩たる思いで見ていた私は、帰国後、中高生向けの英語塾「JPREP」を開き、グローバルで通用するコミュニ―ション力を教えています。本講演では、世界を舞台に活躍するビジネスプレイヤーに必要な、英語力とその先にあるものとは何か、また、それらをいかに育成するか、についてお話します。"

講師紹介

  • 斉藤 淳

    斉藤 淳氏

    JPREP斉藤塾代表

    山形県酒田市出身。上智大学卒業 イェール大学大学院政治学専攻博士課程修了。 イェール大学助教授、高麗大学客員教授を歴任後帰国、中高生対象の英語塾JPREP 斉藤塾を起業。イェール大学助教授時代はセイブルック寮の舎監も務め、3年間にわたって学生と寝食を共に過ごす。これまで各大学で「日本政治」「国際政治学入門」「東アジアの国際関係」などの授業を英語で担当した他、衆議院議員(2002-03年、山形4区)をつとめる。研究者としての専門分野は日本政治、比較政治経済学。著書に 、『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA)、『10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと』 (NHK出版新書)『ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て! 』(ダイヤモンド社)がある。

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