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B2

9/18(水)

10:55 - 11:55

マイナビの考えるエンゲージメントの必要性

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
エンゲージメントは昨今、日本のHR領域の中で最も注目されている概念と言っても過言ではありません。
外資系コンサルファームの研究では、従業員エンゲージメントと生産性や離職率には相関関係があるという結果も出ています。

マイナビは、個々人がいきいきと働くための多くのヒントがエンゲージメントの考え方に含まれていると考え、エンゲージメントが高い組織を「従業員が自らの意図をもって組織に貢献している状態」と定義しています。

本セミナーでは、私たちマイナビ研修サービスが開発したエンゲージメントサーベイ「マイナビ・エンゲージメント・リサーチ」を紹介しながら、皆様と一緒にエンゲージメントについての理解を深め、どのような人事施策を行うとエンゲージメントの向上が測れるのかを考えます。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
1973年の設立以来、40年以上にわたって学生の就職活動/企業の採用活動を支援してきたマイナビ。

私たちマイナビ研修サービスは、経営資源としての「人材」の重要度がますます高まる中で、就職活動や採用活動の支援のみならず、より質の高い採用から育成・定着・配置・活用などお客様の抱える様々な人事課題を解決に導くことで「人と組織」が共に成長する「良質」な関係を実現したいと考え事業を展開してきました。

マイナビならではの実績とノウハウを最大限に活かし、採用力の強化、新入社員や若手・マネージャーの育成研修、独自のアセスメントやサーベイ、教材などさまざまなサービスを柔軟に組み合わせて提供することで多様化する人事課題の解決をサポートしています。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
私が先日参加したATD-ICEでは、多くのセミナーやブースで従業員エンゲージメントについて言及されており、欧米のHR業界ではエンゲージメントが高い組織を目指すことが当たり前であるという感覚を覚えました。

近年、日本のHRは、経済環境の変化やテクノロジーの進化から過渡期を迎えています。
そんな中で働く人々を取り巻く環境は、経済が低成長を続けていて先が見えない。日進月歩で必要な技術が変わり、キャリアが描けない。など前向きに働くことを阻害する要因であふれています。
この状況に一筋の光明を指せる可能性がある考え方の一つがエンゲージメントであり、エンゲージメントの向上から日本のビジネスパーソンを前向きにしたいと私たちは考えています。
エンゲージメント向上のための第一歩を、まずは本セミナーから一緒に考えていきましょう。

講師紹介

  • 土屋 裕介

    土屋 裕介氏

    株式会社マイナビ 教育研修事業部 開発部 部長/HR Trend Lab 所長/日本人材マネジメント協会 執行役員/早稲田大学 TNHRM研究所 招聘研究員/一般社団法人日本講師学会 共同代表/日本エンゲージメント協会 副代表理事

    大学卒業後、不動産会社の営業職を経て、国内大手コンサルタント会社入社。 人材開発・組織開発の企画営業・営業マネジャーとして、大手企業を中心に 研修やアセスメントセンターなどを多数導入。 現在は、マイナビ研修サービスのコンテンツ開発責任者を務める傍ら、全国各地での講演も行う。 2018年6月にマイナビ社内にHRの研究機関「HR Trend Lab」を設立。 2018年7月からは「NPO法人日本人材マネジメント協会(JSHRM)」の執行役員を務めるなど、10年以上に渡り一貫してHR領域に携わる。

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