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9/21(金)

15:35 - 16:35

The Cost of Poor Business Writing (不明瞭な英語ライティングがもたらすコストへの影響)Why writing is important and some easily avoidable mistakes (文章力の重要性とミスの簡単な回避法)

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
日本人の英文を例に挙げ、「日本人にありがちな」間違いを見つけていただくといったちょっとしたアクティビティがあるインタラクティブなセミナーです。不明瞭な英文が引き起こすビジネスへの影響を再認識し、どのように問題解決すべきかを考察いただけます。私は多くの大学生、TOEFL受験者に30年以上にわたり英語ライティングを教授した経験から、ビギナーの方々にも安心して学習していただけるノウハウを培ってきました。セミナーにご参加いただく方々にとっても気軽にご質問いただき、日々の英語ライティングで役に立つコツやポイントを持ち帰っていただけるでしょう。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
ジーワン・コミュニケーションズはビジネスライティング添削サービスをオンラインでご利用いただくことに早くから着目し、2002年に事業を開始しました。以来、法人ユーザー様を中心に多くの方々からご好評をいただいています。弊社のライティングプログラムが長いあいだユーザーの皆様の一助となり続けているのも、英語ライティングを30年以上にわたり教えているプロフェッショナルチームが開発したものだからだといえます。プログラムの開発のほか、ビジネス英語ライティングに携わってきた経験を持つ添削講師が世界中に常駐していることがユニークな点といえるでしょう。ご受講生が英文を書いて提出する。講師がその英文を添削する。とりようによっては単調なこのサイクルのなかで、ご受講生は講師にライティングに関する質問だけでなく、文化に関する質問をされる方もいらっしゃいます。添削はマンツーマンなのです。次のレッスンも、その次のレッスンも同じ講師が添削することで「オンラインでの添削」というどこかフラットな言葉の響きとは異なり、親密さや信頼感が生まれてくるのです。
G-ONeが持つ二つ目の強みに、ご受講生が学ぶのは「何か書くのか」ではなく「どう書くのか」という根本的なコンセプトを実践し続けていることです。つまり、ご受講生はテンプレートをコピーして覚えるのではありません。書く英文に一貫性を持たせるなどのポイントを意識していただき、適切なパラグラフ、メッセージを書くにはどうすればいいかを学ぶことができます。また、ライティングにおけるクリティカルシンキングの重要性や、自分の意見を効果的にサポートする文章を書くテクニックを学んでいただきます。弊社のプログラムを修了するまでに英語スキルにより確かな自信を持っていただけます。例えば欧米人が期待する情報を、どのように論理的に伝えるのが適切か、といったことも理解できるようになるでしょう。
貴社の皆様が英語でより効率的なコミュニケーションを図る力を身に付けていただけるよう、弊社は唯一無二の存在でありたいと思っています。また、不明瞭な英語コミュニケーションによってもたらされる多くのコストをセーブし、貴社のブランドイメージの向上にも繋がると信じています。
登壇される方についてお聞かせください。
日本に30年以上住んでいます。幸せなことに、立正大学の教授を務める日本人の妻とは結婚して25年になります。主な趣味といえば体を動かすこと、ジョギングですね。しかし近頃は思ったように時間がとれていないんです。読書も好きで、よく夢中になって時間が経つのを忘れてしまうほどです。また、時間があれば家族のために料理をよくします。バーベキューが好きですね。子供のころに母親に料理を教わってからずっと料理を楽しんでいます。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
ライティングの重要性や英語学習の話をしているとき、気分がとても高揚することがあります。その感情の高ぶりは熱狂的というほうが近いのかもしれません。私には強く信じていることがあります。それは、日本が経済の停滞から脱出するには、考え方を変える必要があるということです。30年前、バブル時代のビジネス方法は、今は通用しません。中国や韓国、ヨーロッパ諸国からの国際競争力の高まりをうけ、投資機会、商品やサービスの取引契約をめぐる競争が激しくなりました。
中国や韓国、ヨーロッパ諸国の製造業や食品への投資の国際競争力は増しています。さらに、インターネットの普及、そしてそのコンテンツの50%以上が国際ビジネスの言語である英語によるものという事実によって、書き言葉の世界に新たな価値観がもたらされたといえます。世界のビジネス分野でも日本が高い競争力を維持し経済大国であり続けるためには、英語コミュニケーション力を向上させる努力が必要不可欠です。例えば、日本人学生のTOEFLスコアが世界的に見ていかに低迷しているかを知ると、誰でもショックを受けるでしょう。それでも、日本人がもっと英語に強くなれること、そして現代のビジネスシーンで存在感をもっと示せる、と私は強く確信しています。私はその一助となりたいと考えているのです。G-ONeの英語ライティングコースを受けた方が素晴らしい英語コミュニケーターへと成長していく例を多く見てきました。
セミナーで皆様にお会いできることをとても楽しみにしています。皆様からの様々な質問に答えていきたいと思っています。

講師紹介

  • Robert Homan

    Robert Homan氏

    Representative Director G-ONe Communications, Inc.

    株式会社ジーワン・コミュニケーションズ 代表取締役 1986年から日本での教育を始める。1990年、国際基督教大学(ICU)で准教授として英語教育を開始し2015年まで25年間に亘り従事。その他にも実践女子大学や獨協大学、津田塾大学において教鞭を執る。現在、弊社代表取締役としてプロクグラム開発責任者を務めると同時に、ニューヨーク大学(日本)で非常勤講師を兼務。英語教育に関する講演や教材執筆多数。カリフォルニア大学サンディエコゴ校卒。テンプル大学大学院(教育学修士)。

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