この講演の「聴きどころ」を教えてください。

近年、アルバイト・パート社員を重要な戦力としている企業では、「採用できない」「採用しても定着せず、早期に辞めてしまう」といった悩みが顕在化しています。

東京オリンピックを間近に控えて、これからのビジネスチャンスとどのように向き合い、いかにアルバイト・パート社員を採用・定着させていくべきか、いよいよ真剣に向き合うタイミングを迎えていることは明らかです。

本講演では、日本マクドナルドにおいてアルバイト・パートの採用責任者を務め、様々な採用戦略を駆使して約100万人の採用に携わった、現・パーソル総合研究所 フィールドHRラボ エバンジェリストの日比谷 勉が、アルバイト・パートの採用・定着に欠かせない要素をご紹介します。

また、「2018年度 日本HRチャレンジ大賞」を受賞し、すでに4,000人以上の店長・マネージャーが受講した、アルバイト・パートを効率的に採用し、長く活躍させるための「店長・職場マネージャー向け研修」についてもご紹介します。

貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。

パーソル総合研究所は、パーソルテンプスタッフやパーソルキャリアなどを傘下に持つパーソルグループのコンサルティングファームです。シンクタンク部門の調査で得られた知見をコンサルティングや研修開発に活かし、組織・人事分野における産官学の様々な専門家・プロフェッショナルと積極的に協業することで、人と組織の持続的な成長に資する有益な情報・ソリューションを提供しています。

ご参加の皆様へメッセージをお願いします。

「なぜ、アルバイト・パートをなかなか採用できず、採用できても早期に辞めてしまうのか？」

「数多くいる店長やマネージャーの採用・マネジメントレベルを均一に高いレベルに引き上げるにはどうすればいいのか？」

今回の講演では、これらの疑問にお答えします。

人手不足を解消するためには、「選ぶ面接」から「選ばれる面接」へ、「辞めたらまた採ればいい」という発想から、「大切に育成する」というスタンスへ、アルバイト・パート社員にとっても、店長・マネージャーにとっても、働きやすく働き甲斐のある職場づくりを目指すことが、人手不足解消のカギになります。

様々な採用戦略を仕掛け、成功してきた講演者の経験・事例から、具体的なソリューションまで、貴社の人手不足を解消するヒントをぜひ持ち帰ってください。

講師紹介

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  日比谷 勉氏

  株式会社パーソル総合研究所 フィールドHRラボ責任者 兼 エバンジェリスト

  1964年生まれ。東京都出身。日本マクドナルドに31年間勤務した後、2018年4月より現職。「フィールドHRラボ」の責任者であるとともに、エバンジェリストを務める。日本マクドナルドでは様々な採用戦略を実施し、計100万人のアルバイト・パート採用を推進してきた。計11店舗の店長を経て、本社採用セクションに異動。アルバイト・パート専用の採用アセスメント導入によりマッチング精度を高め、退職率減少を実現。2008年には、自社運営のアルバイト求人サイト「マックdeバイト」と一括応募を可能としたコールセンターを設立。この功績により、全世界でトップ1％の優秀な業績を残した従業員に贈られる「プレジデントアワード」を受賞。

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