鶴 光太郎氏
慶應義塾大学大学院 商学研究科 教授
1960年東京生まれ。84 年東京大学理学部数学科卒業。 オックスフォード大学 D.Phil. (経済学博士)。 経済企画庁調査局内国調査第一課課長補佐、 OECD経済局エコノミスト、日本銀行金融研究所研究員、 経済産業研究所上席研究員を経て、2012 年より現職。 経済産業研究所プログラムディレクターを兼務。 内閣府規制改革会議委員(雇用ワーキンググループ座長)(2013~16 年)などを歴任。 主な著書に、 『人材覚醒経済』(日本経済新聞出版社、2016) 『非正規雇用改革─日本の働き方をいかに変えるか』、樋口美雄氏、水町勇一郎氏との共編著、日本評論社、2011 『日本の経済システム改革─「失われた15 年」を超えて』、日本経済新聞社、2006 『日本の財政改革─「国のかたち」をどう変えるか』、青木昌彦氏との共編著、東洋経済新報社、2004 『日本的市場経済システム─強みと弱みの検証』、講談社現代新書、1994 などがある。