伊藤 禎則 氏
経済産業省 産業人材政策室 参事官
1994年東京大学法学部卒、通産省入省。コロンビア大学ロースクール修士、米国NY州弁護士登録。日米通商摩擦交渉、エネルギー政策、筑波大学客員教授、大臣秘書官等を経て、2015年より現職。経産省の人材政策の責任者。政府「働き方改革実行計画」の策定に関わる。HRテクノロジーの普及推進、経営リーダー人材育成指針、ITスキル認定制度の創設等も手がける。
政府の働き方改革実現会議において、時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金の導入など、働き方改革の実行計画が決まった。今後はこの実行計画を生産性の向上と経済成長へとつなげていく段階、いわば「働き方改革第2章」となる。それには、フリーランスや副業等も含めた多様で柔軟な働き方、「人生100年時代」の人材投資・人づくり革命、そして「HRテクノロジー」なども活用しながら「経営改革としての働き方改革」を進めることが鍵となってくる。
教育、人材育成、社会保障政策など、様々な政策を総動員したトータルな改革パッケージで、日本型雇用システムを進化させ、日本経済をさらに強くする働き方改革を進めていく。
【協賛】:株式会社日立ソリューションズ
提供:ProFuture株式会社
経済産業省 産業人材政策室 参事官
1994年東京大学法学部卒、通産省入省。コロンビア大学ロースクール修士、米国NY州弁護士登録。日米通商摩擦交渉、エネルギー政策、筑波大学客員教授、大臣秘書官等を経て、2015年より現職。経産省の人材政策の責任者。政府「働き方改革実行計画」の策定に関わる。HRテクノロジーの普及推進、経営リーダー人材育成指針、ITスキル認定制度の創設等も手がける。