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SF20

リーダー育成を考える

現在のような曖昧で不確実な時代に、「ひと」の重要性は高まり、様々な企業においてリーダー育成に力を入れています。
しかし人事責任者とビジネスリーダーに行ったある調査では3年連続で自組織においてリーダーシップ開発が
最重要課題であるという結果でしたが、育成が十分できていると回答はわずか6%、 短期的リーダー研修の実施に
終始しているという課題が挙げられていました。 そこで、 中長期的なリーダー育成の在り方やリーダーがリーダーを育て、
かつ働く人全てにリーダーシップを発揮できるようになることが理想ですが、それを実現するためにはどうやればいいのか。
そのような大きなテーマを掲げて人材育成を行っているGEクロトンビルの牛島様と一緒に議論して参ります。

【モデレーター】:多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授 須東 朋広氏

提供:ProFuture株式会社

講師

  • 牛島 仁 氏

    牛島 仁 氏

    GE クロトンビルジャパン リージョナルラーニングリーダー

    米国ローレンス大学卒。コロンビア大学にて国際教育開発学修士。 AIGのニューヨーク本社にリーダーシッププログラム生として入社し、日本支社人事部にて採用・評価制度・海外人事等を担当。人事企画マネージャー、人事課長を務めた後、DHLジャパン株式会社に人材・組織開発の責任者として入社。 2010年より2年間、ドイツ本社コーポーレート人事にてシニアエクゼクティブオフィサーの人材開発スペシャリストとして勤務。2014年より現職。各種人事団体や心理学会にて事例発表や講演を数多く行ない、人事専門誌への寄稿も多数。また、各種アセスメントツール(EQ検査、ストレス耐性検査、行動特性検査)開発のアドバイザーも行なっている。

  • 須東 朋広 氏

    須東 朋広 氏

    多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授

    2003年、最高人事責任者の在り方を研究する日本CHO協会の立ち上げに従事し、事務局長を経て、2011年7月1日より現職。 多摩大学大学院 客員教授、青山大学・専修大学 非常勤講師、HR総研 客員研究員を兼任。2012年より、経済産業省「人を活かす産業」懇談会の委員も務めるなど、様々な委員会で活躍。 著書に『CHO~最高人事責任者が会社を変える』(東洋経済新報社、2004年共著)、『人事部の新しい時代に向けて』『人事部門の進化;価値の送り手としての人事部門への転換』『キャリア開発とその成果』(産業能率大学紀要、共著)など。学会発表や人材関連雑誌など寄稿多数。

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