6月6日 (木) 17:30 - 18:30

『ASTDカンファレンス2013』に見る世界の人材開発の最新潮流

（提供：ProFuture株式会社）

概要

今年で７０年目を向かえる世界最大の人材開発組織であるASTD（American Society for Training ＆ Development）が開催する人材開発国際会議「ASTD International Conference & EXPO」の報告をいたします。
毎年、世界中から企業の人材開発関係者やコンサルタント、教育機関・行政のリーダーなど集まり、人材開発、組織変革に関わる情報交換を行い、今年は５／１９～２２まで米国ダラスで開かれます。『グローバルリーダー開発』『職場における人材育成』『学習設計とファシリテーション』『ラーニングテクノロジー』など８つのテーマで２４０を越えるセッションと、関連する３００社の展示会も開催されます。また、基調講演では、世界で２億人がNETで視聴したケンロビンソン（Ken Robinson　最新著書：才能を引き出すエレメントの法則）の講演や、２０年間に渡りゼロックスで組織学習、知のマネジメントの企業研究の分野で活躍、現在は南カリフォルニア大学で教鞭をとるジョン・シーリー・ブラウン（John Seely Brown 最新著書：PULLの哲学）の講演、さらに世界中のエクゼクティブのリーダー開発を行っているリズワイズマン（ Liz Wiseman　Wiseman Group社長）らの講演があり、その情報報告も含めて『ASTDカンファレンス2013』全体の報告をいたします。

講師紹介

ASTDグローバルネットワーク・ジャパン副会長(株式会社人財ラボ 代表取締役社長) 下山 博志氏

1977年：日本マクドナルド株式会社　入社。店長、スーパーバイザー、営業部長など現場責任者を経験。新商品開発、業務改善、POS導入など全社プロジェクトリーダーを歴任。1999年：全従業員13万人の人材開発責任者に就任。2003年：日本能率協会能力開発優秀企業賞本賞を受賞。2004年：本社人事本部リクルート部立ち上げ、責任者就任。2004年：日本マクドナルド株式会社　退社。2004年：人財ラボ設立。2007年：早稲田大学大学院修了 技術経営学(MOT)修士