6月4日 (火) 14:50 - 15:50
(提供:ProFuture株式会社)
モデレーター:インテリジェンスHITO総合研究所 主席研究員 多摩大学大学院客員教授・ 須東 朋広氏
今日組織変革の円滑な推進を行う際に、企業は経営環境からのダイナミックな課題に対応すると同時に、社員の意識・行動変革というナイーヴな課題にも対処しなくてはなりません。そうした中、風土改革を推進したプロジェクトリーダーはどのようにリーダーシップを発揮してきたのかお話しいただきます。
1981年郵政省入省の後、東北郵政局、郵政事業庁、日本郵政公社などを歴任。2006年郵政民営化準備企画会社にプロジェクトリーダーとしてグループ個人情報保護方針等の策定、グループ個人情報保護体制を構築。2010年日本郵政株式会社に入社。経営企画部門お客さま満足推進部担当部長を経て、2012年より社風改革推進室次長。顧客戦略、社員意識改革、組織風土改革などをテーマに、自社及び他企業等における各種講演、セミナーの講師を務める。
慶應義塾大学経済学部卒業後、NECに入社。人事部門、海外駐在を経て現在はコーポレートコミュニケーション部にて社内外広報・企画を担当。広報業務に加え、社内で風土改革や「3,000人の対話集会」の実施。社外でも500人を擁して組織風土改革を研究する「NPO法人はたらく場研究所―最高の居場所」の代表理事を務める。さらに「ファシリテーション塾」の塾長、NPO 法人ハロードリーム実行委員会アドバイザリーボードなど、社内外で横断的な活性化活動にも携わる。講演、変革イベントのファシリテーション、雑誌寄稿なども幅広く行っている。コーチとしても活躍中。著作(共著)に「私が会社を変えるんですか?」(日本能率協会マネジメントセンター)がある。米国CTI認定プロフェッショナルコーチCPCC、米国CCE.Inc認定GCDFキャリアカウンセラー
■モデレーター:
インテリジェンスHITO総合研究所 主席研究員 多摩大学大学院客員教授 須東 朋広氏
中央大学商学部経営学科、産能大学院経営情報学研究科MBAコース(組織人事コース)卒業。法政大学院政策創造研究科博士課程在学中。2003年日本CHO協会の立ち上げに従事し、事務局長を経て、2011年7月1日より現職。著書に『CHO~最高人事責任者が会社を変える』(東洋経済新報社、2004年共著)『キャリア・チェンジ』(生産性出版、2013年共著)、『人事部の新しい時代に向けて』『人事部門の進化;価値の送り手としての人事部門への転換』『キャリア開発とその成果』(産業能率大学紀要、共著)などがある。学会発表や人材関連雑誌など寄稿多数。