6月18日 (火) 13:30 - 14:30
(提供:ProFuture株式会社)
1990年のバブル崩壊以降の「失われた20年」。この間、かつて世界から称賛された終身雇用や年功序列といった日本の伝統的な人事管理は否定的に扱われていますが、それに代わる人事管理の仕組みを構築できていない状況です。今野教授は最新著作にて世界に発信できるモデルとして「日本の人事管理を作り直す」ことを提唱。そのエッセンスを講演していただきます。
71年3月東京工業大学理工学部工学科卒業、73年東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士課程修了。73年神奈川大学工学部工業経営学科助手、80年東京学芸大学教育学部講師、助教授。92年学習院大学経済学部経営学科教授(現在に至る)。現在、日本労使関係研究教会会員、中央最低賃金審議会会長、労働政策審議会委員を務める。主な著書に、「正社員消滅時代の人事改革─制約社員を戦力化する仕組みづくり」(日本経済新聞出版社)、「マネジメントテキスト―人事管理入門」(日本経済新聞出版社)など多数