2025/3/12(水)14:20 - 15:00
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HR・人材開発の世界的潮流を日本企業はどう受け止め、活かすべきか

ATD International Conference & EXPOでは、毎年HR・人事の世界最先端の動向が数多く報告されているが、特に最近、コロナ禍に続いて生成AIの登場等で、HR・人事の変化スピードには目を見張るものがある。では、果たして日本はどうだろうか。本セッションでは、ATDカンファレンスの動向を毎年ウォッチしているHRファーブラ代表の山本紳也氏と、グローバルでのHRの経験豊富な株式会社日立アカデミー 取締役社長の川村肇氏が登壇し、こうした世界的な潮流を、日本はどう受け止め、活かすべきなのか、日本企業のこれからのHR・人材開発を展望する。

講師

株式会社日立アカデミー 取締役社長
川村 肇 氏

日立アカデミー取締役社長。早稲田大学政治経済学部を卒業後、1989年に日立製作所に入社し人事を担当。1999年GE、2005年コカ・コーラ、2009年モメンティブにて人事管理職を歴任し、2012年から再び日立の人財部門にて人財開発やグローバル人財戦略推進、鉄道部門・エネルギー部門の人事を担当。ニューヨークや上海、チューリッヒでの勤務経験を持つ。2024年4月から現職。

株式会社HRファーブラ 代表取締役
山本 紳也 氏

1985年慶應義塾大学理工学部卒業後、エプソン株式会社(現セイコーエプソン株式会社)に入社。イリノイ大学でMBA取得後、外資系コンサルティング会社を経て、PwCでパートナーとして組織人事コンサルティング部門を立ち上げリード。2014年独立、株式会社HRファーブラを設立し、代表取締役に就任。組織人事に関わるコンサルティングや講師・ファシリテータに30年以上従事。著書に『外国人と働て結果を出す人の条件』『ジョブ型vs.メンバーシップ型』(共著)等。国内外での講演や雑誌記事多数。