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HRプロとは
2014年12月16日 13:25
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 構造設計で明示された、詳細設計の次のステップが役割の重要度測定です。前のステップで特定された貢献責任を定量化するプロセスとも言えます。日本では組織を機能として見ると言う思想が定着しなかったために、組織のミクロデザインに当たる、前回述べた役割の貢献責任特定そして今回のテーマである役割の測定と言う手法は全...
2014年11月18日 10:29
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 構造設計で明示された、それぞれの機能の意図するところを、具体的にそれぞれの役割・仕事に落とし込んでいくのが詳細設計、ミクロデザインと呼んでいるものです。経営の意図が一つひとつの役割・仕事に表現されていくプロセスです。詳細設計は、具体的には下記の3つの作業に分類されます。 1) 主要な役割の貢献責任を特定・表現する 2) 表...
2014年10月16日 10:56
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 個々の役割がここまで述べてきたような明確な記述を求められるとしたら、組織構造の設計はどのようなものになるでしょうか?みのりが提唱している組織構造設計のプロセスはマクロデザイン(概念設計)とミクロデザイン(詳細設計)の二つから構成されます。 マクロデザインは経営戦略に基づく組織の基本構造を決めるプロセス...
2014年09月15日 20:03
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 組織の全ての構成員は何らかの役割を担っています。その役割の構成要素は、(1)目的、(2)業務活動・業務行動、(3)業務活動の結果として生み出される成果の3つに集約されます。第3回目の稿で触れたように、みのりでは(1)と(2)をつなげる(3)の業務活動の結果として生み出される成果を「貢献責任」と定義しています。この概念が組織設計...
2014年08月20日 16:27
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 第3回目を書き終えてから、大分時間が経ってしまいました。昨年は東日本大地震以降、様々なことが起こり、落ち着いて連載を続ける雰囲気になく、ついつい1年半が経過してしまいました。大きく環境が変わりつつありますが、本題の趣旨を考えると、そろそろと連載を再開する時期になったかなと思い、改めて筆を執りました。 ...
2014年07月16日 14:02
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 組織の構成メンバーとして社員一人ひとりが行う仕事には多種・多様なものがあります。長い歴史のある組織であれば、仕事は既にそこにあるものとして引き継がれ、改めて仕事を見直す機会は少ないと言えます。しかし創業期の企業、あるいは再編成を考えている組織では社員にやってもらう仕事を改めて真剣に考える必要があります。この時、どのような視点か...
2014年06月19日 10:54
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 人が集まり何かをやろうとするとき、集まった人たちが効果的・効率的にことを成し遂げるための仕掛け・仕組みが必要です。その仕掛け・仕組みが組織です。組織というと大人数の人の集団を考えがちですが、少人数でも同じ課題が持ち上がります。誰が何をやり(分担・分業)、他の人との連絡・調整をどうするか(協働)?さらに利益追求が目的であれば、そ...
2014年05月22日 14:05
株式会社 みのり経営研究所 代表取締役 秋山 健一郎 みのり経営研究所は人事制度設計を中心とした仕事を生業としてきましたが、時として組織設計の仕事もやらせて頂いています。人事は経営を支えるものであるという視点から人事制度を設計していくと、必ず突き当たるのが社員の仕事・役割は何かという問題です。すでに明確な組織設計が成され、一人ひとりの役割が明確になっている企業であれば、そこから出...