2015年12月24日 15:25
厚生労働省の発表によると2015年10月の有効求人倍率は前月と同水準の1.24倍、失業率は前月比で0.3ポイント低下の3.1%をそれぞれ記録。これはいずれも1990年代中ごろと同等の高水準です。転職市場の観点からは「人が辞めにくくなり、採用もさらに難しくなってきている」といえるでしょう。 働きやすい環境づくりが、優秀な人材の採用と定着を促す 優秀な人材の獲得や定着を促すため...
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2015年12月24日 15:25
厚生労働省の発表によると2015年10月の有効求人倍率は前月と同水準の1.24倍、失業率は前月比で0.3ポイント低下の3.1%をそれぞれ記録。これはいずれも1990年代中ごろと同等の高水準です。転職市場の観点からは「人が辞めにくくなり、採用もさらに難しくなってきている」といえるでしょう。 働きやすい環境づくりが、優秀な人材の採用と定着を促す 優秀な人材の獲得や定着を促すため...
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2015年12月17日 11:24
面接の質を高めるために人事担当者が取り組むべきこととは? 新連載「ダメ面接官の10の習慣」では、ダメな面接官に共通する特徴を取り上げながら、面接の質を向上させ、採用力を高めるためのノウハウをお伝えしていきます。第1回でご紹介する習慣は「ダメ面接官は明確な評価ポイントがない人を不合格にする」です。 面接とは、成果の見えにくい仕事である 面接という仕事の特徴の一つに、「成果の曖昧さ」があります。面...
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2015年11月05日 09:52
採用学の第一人者である横浜国立大学の服部准教授がリーダーを務める採用学研究所(運営:株式会社ビジネスリサーチラボ)とビズリーチが、日本の採用活動動向の調査を目的として共同研究を実施。ただいま無料で第1弾「採用学I 成長企業における採用活動の特徴」の研究レポートをダウンロードしていただけます。 「採用学」とは、企業の採用活動に関する課題に科学的観点からアプローチし、採用活動の効率化を支援して社...
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2015年10月28日 10:37
横浜国立大学服部泰宏研究室「採用学プロジェクト」と(株)ビズリーチが、日本の採用活動動向の調査を目的として共同研究を実施。ただいま無料で第1弾「採用学I 成長企業における採用活動の特徴」の研究レポートをダウンロードしていただけます。 「採用学」とは、企業の採用活動に関する課題に科学的観点からアプローチし、採用活動の効率化を支援して社会に貢献することを目的とした、課題解決志向で実践的な学問です...
2015年10月21日 20:43
2015年9月、キャリアコンサルタント国家資格化に関する法案(職業能力開発促進法)が可決、成立しました。これにより、2016年4月よりキャリアコンサルタントの国家資格が誕生することになり、企業は必要に応じて自社内にキャリアコンサルタントを配置し、社員のキャリア開発支援の機会を提供することが推奨されることとなりました。本法律のポイントは以下のとおりです。 【本法律のポイント】 1. 国家...
2015年10月14日 19:49
メンタルヘルス対策の充実・強化を目的とした「労働安全衛生法の一部を改正する法律(通称:ストレスチェック義務化)」が2015年12月より施行され、従業員数50名以上の全事業所では、ストレスチェックの実施が義務化されます。 このストレスチェック義務化にあわせて、あらためて注目を集めているキーワードが「レジリエンス(resilience)」です。レジリエンスは、元々は物理学の用語であり、「弾力」や...
2015年10月13日 15:57
「プロフェッショナル人事」に会えるイベント企画 会える人事- Powered by HRレビュー 「会える人事」は、採用・人事担当職のロールモデルとなるプロフェッショナル人事※へのインタビューと、実際にその方と会えるO2O(オンライン・トゥ・オフライン)イベントを通して、「これからの人事とは何かを考え、どこを目指すのか」について考える企画です。 第2回は、リクルー...
2015年09月28日 09:57
どのような職域であっても、大卒者として求められる汎用的な能力・態度・志向を指す「ジェネリックスキル」。このスキルを測定する「PROG」というアセスメントが開発され、すでに20万人を超す大学生が受検し、ジェネリックスキルの「見える化」が進められています。ここでは若手社員のジェネリックスキルを「見える化」することの意味と、大学での取り組みから考えられる、若手社員のジェネリックスキルを伸ばすために必要な...
2015年09月17日 15:15
中小企業庁の「2015年版中小企業白書」によると、中小・中堅企業の数は全国で385.3万社。人数にして3,000万人以上が中小・中堅企業で働いていることになりますが、その多くの企業が頭を悩ませているのが「人材不足」です。 下の図は総務省、厚生労働省が発表した、2007年から2015年にかけての有効求人倍率と完全失業率の推移をあらわしたものです。有効求人倍率は2009年8月に最低の水準にまで落...
2015年09月11日 10:34
プレゼンテーション面接には、候補者の地力が現れやすい ~面接のトリセツ~は、Vol.1「インシデントプロセス面接」、Vol.2「コンピテンシー面接」に続いて、Vol.3では「プレゼンテーション面接」を解説します。「プレゼンテーション面接」とは文字通り、候補者にテーマを伝えて面接官の前でプレゼンテーションをしてもらい、その内容や立ちふるまいなどから総合的に評価する面接手法です。 一般的な面接...
2015年09月02日 14:25
リーダー候補を見極めるのに適した「インシデントプロセス面接」を解説した~面接のトリセツVol.1~に続いて、Vol.2では、採用候補者の潜在能力を推し量れる「コンピテンシー面接」を取り上げます。 「コンピテンシー面接」は、評価のブレを少なくし、見込み違いの発生を防ぐのに有効 面接で優秀だと判断した人材が、入社後、期待したほどの成果を出せなかった。このような苦い経験をお持ちの人事・採用担当者にご...
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2015年09月01日 10:10
金融業界の成果主義契約がもたらした、スペシャリスト人材に対する価値観の変化 かつて金融といえば最も安定して高収入を得られることが約束された業界の代名詞でした。いまだに新卒が就職したい人気企業ランキングの上位を金融機関が占めることは、人事制度においてその影響力の大きさを物語ります。これまで金融の採用は学歴が最重要視され同年代の候補者の中から最も優秀な人材を獲得することが主流でした。年功序列を基軸と...
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2015年08月13日 18:44
さまざまな面接手法を理解し、使い分けできる人事・採用担当者は少ない 一口に「面接」といっても、さまざまな手法があり、それぞれ異なる特徴があります。たとえば、潜在能力の見極めを重視した「コンピテンシー面接」、リーダーシップを見る「インシデントプロセス面接」、論理的思考力や業務理解度をチェックする「プレゼンテーション面接」。この他にも「ディベート面接」「ロールプレイング面接」「心理面接」などがありま...
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2015年08月04日 22:00
『The War for Talent』は、10年以上前からタレントプールの重要性を説いていた アメリカの大手コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーが1997年から2000年にかけて、主にアメリカで実施した人材の獲得・育成に関する調査結果をまとめた『The War for Talent(ウォー・フォー・タレント “マッキンゼー式”人材獲得・育成競争 (...
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2015年08月04日 21:45
「構造化面接法」は判断基準を標準化し、採用確度を飛躍的に高める 採用活動における課題の一つに、「面接官による評価のバラつき」があります。面接の評価は個人の主観による部分が少なくなく、面接官によって評価・判断が分かれるケースが起こりやすいものです。この評価のズレによって、優秀な人材を逃してしまったり、反対に期待に反した人材を採用してしまうことも。評価のズレが起きないよう、候補者見極めの判断基準...