「まだ1月だったのか、、、」ってくらい時間の感覚が麻痺している研修講師の宇田川 摂です。今回は「仕事の報酬は仕事、なのか!?」です。
まぁまぁ管理職昇格時なんかによく出てくるフレーズですね、これ。私のような研修が本業の人はたぶん使わないフレーズですが、社内講師とか役員の講話なんかでは頻繁に使われると思います。
で、世の中には36協定の縛りがなくなった管理職に過労死レベルの仕事「量」をぶちこむ大義名分に使っている会社があることも事実です。「仕事の報酬は仕事(量)の追加」は間違いですから、十分に注意してくださいね。
正しくは「仕事の報酬は(質が高い)仕事へのシフト」です。仕事を「量」と「質」にMECE分解してマネジメントしないと組織はうまく機能しませんよ。
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