2019年05月29日
こんにちは、「受講者との対話を重視する研修講師」の宇田川 摂です!
今回は「最近の管理職候補者研修のトレンド」についてです。
ここ数年、管理職昇格候補者を対象とした半年〜1年間で数回の研修とアセスメント(場合によっては昇格試験まで)をセットにした研修が急に増えてきております。
研修のプログラムは企業様によって異なりますが、3大経営資源であるヒト系(対人スキルやプレゼンテーションなど)・モノ系(マーケティングや生産性向上)・カネ系(財務分析)を組み合わせるパターンが多いようです。
アセスメントについては研修より更にバリエーションに富んでおり、研修中の発言とレポートで評価したり、EQIや多面評価をBfore / Afterで実施してその差を見たり、テーマを与えて役員向けプレゼンテーションをしたり、などいろいろです。
人財の流動化や少子高齢化による管理職年齢の幅の広がりを考えると、年功的な昇格だったり実績ベースの昇格だけでは本当の意味で組織をマネジメントできる人財を昇格できない時代になってきたようです。
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