こんにちは、「受講者との対話を重視する研修講師」の宇田川 摂です!
今回は「研修講師の体調管理」についてです。
エンジニアから研修講師にジョブチェンジして7年。複数クラス同時進行の研修に登壇していると休み時間の講師同士の会話は健康管理の話が多くなるように思います。今回はいろいろな健康管理方法についてまとめてみます。
1.よく寝る(十分な睡眠時間を取る)
基本中の基本ですね。特に登壇の前日の睡眠はとても大切です。
2.食事内容にも注意する(お酒はほどほどで)
これは人それぞれですね。
私の場合、
・前日の夜は脂っこいもの、ナマ物は極力避ける
・当日の朝は消化の良いものを軽く(バナナとヨーグルトなど)
・ランチはおかずを中心に軽く、ご飯は小盛りに
・夜は普通に
と言った感じです。
3.体力の維持
特別な運動はしていませんが、極力エスカレーターは使わず階段を登る、移動も1kmくらいなら徒歩移動、時間の余裕があるときは夜に軽くウォーキングをする程度です。登壇中はほぼ1日立っぱなしでクラス中をうろうろするのでこれが良い運動になっているのかもしれません。
4.インフルエンザ対策(これは大切!)
昨年までまったく無頓着(幸いにも感染しなかっただけ)だったのですが、ある講師から「とある研修会社では年末になると講師にインフルエンザの予防接種を受けましたか?というメールが来ますよ」との話を聞いて、今年初めて予防接種をうけました(お陰様で今年の冬もインフルエンザにかかることなく乗り切れました)。
5.ノドのメンテ(声をからさない為に)
空気の乾く冬は特に注意が必要ですね。ホテルに宿泊している場合は加湿器を借りたり、バスタブに10cmくらいお湯を入れて湿度を上げるようにしています。
6.おまけ
のど飴も必須アイテムですね。一番のお気に入りは「龍角散のどすっきり飴120max」です(登壇中に飴をなめるわけにはいかないので、ペットボトル入りの無糖紅茶に龍角散ののどすっきり飴120maxを3粒ほど入れてノドを潤しています)。
他の講師では軽いジョギングやストレッチなどを実施しているという話が多いようです。人事総務の研修をご担当される方はいろいろな講師に会う機会が多いと思います。講師とお話する時にどのような健康管理をしているかを聞かれるのもおもしろいかもしれませんね。
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