今まで、私たちの会社が「苗床顧客」=休眠企業様 をどのように組織で長期的にフォローする仕組みを整え、実行してきたかをお伝えしてきました。
■事前に
苗床業務活動の目標を上司・指導役と統合する。
(統合内容:対象期間・案内内容・訪問件数・成果指標)
1.苗床活動の共有
2.求める人材像
・お客様に良い第一印象を与えることができる。
・何かあれば相談してみたいな、と 思っていただける。
・安心して、キーマンリサーチに応じていただける。
3.依頼業務の具体的な内容(例:セミナーチラシを持参してキーマンにセミナーご案内をする。)
4.1日のスケジュール
5.目標値の統合(例:キーマンとの面談〇件、セミナー集客人数〇人)
6.振り返りの行い方(帰社後日報入力、目標値に対する実績の確認)
■毎日
対象となるお客様を地区ごとリストを参考にしながら、その日の訪問地区と企業を確定する。
■帰社後
①訪問先、訪問内容をSalesForceに入力する。
②顧客情報が変更になっていれば、SalesForceを修正する。
③①②を上司・指導役に報告し、指導を受ける。
④翌日の訪問先を確定する。
私、めたまこは指導者として彼らに接したのですが、最初の数日は不安や戸惑いが見られたものの
何が期待されており、どのような行為が必要なのか、という枠組みが明確であれば、その後は迷いなく
目標達成にむけて頑張る姿が印象的でした。
次号につづく。
◆めたまこ活動(業 魂子(ぎょう・たまこ)と同じチームで活動中)◆
先日、東京・大阪で「シナジーセールス」のセミナーを開催しました。
連携プレーでお客様の心を動かす、シナジーセールス
~顧客接点部門は本当に連携できているのか?~
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